エコノミライ運動はじめませんか?

高橋 利英(岡山県)

ジャパンEVラリー白馬では、大変お世話になっています。2017〜2019年まで岡山の人間が3年連続で「白馬村長賞」を受賞させていただいています。私達「エコノミライ研究所メンバー」にとっては最大級の栄誉を頂戴していますので、この場をお借りして「エコノミライ?」という疑問にお答えするべく投稿させていただきます。
*編集部注)白馬村長賞は最も遠くから参加した人に贈られます。

「エコノミライ研究所」は、2015年2月16日、同郷の後輩でビジネスパートナーでもある米田貴志さんとの打ち合わせ時に、米田さんが発した「電気自動車を作って売りたいのです」というひと言から始まりました。お互い自動車ユーザーではあっても自動車産業とはほぼ無縁でしたが、地元倉敷で世界初のリチウムイオン電池搭載の量産型EVであるi-MiEVが生産されるという話題を機に、米田さんが2010年、筆者は2012年よりEVユーザーとなりました。それ以来「地球環境を何とかしたい」という想いも年々強まっていきました。

このように「EVをテーマに何か面白いことを始めよう」という共通の想いから、私達の「エコノミライ運動」は始まりました。偶然だったかもしれませんが、今思えばそれは必然だったのかもしれません。米田さんは屋久島で展開しているレンタカー事業のEVシフトを、筆者は「ありとあらゆるミライ」に関する情報収集・発信をすることで、現在の最大目標である「EVの普及促進の啓発」のための運動へと内容を進化させています。

この記事をご覧になった皆様も「エコノミライ運動」を始めてみませんか。またすでに「エコノミライ運動」と同様の活動・情報発信をしておられる方とは、さまざまな形で「共有」させていただければ幸いです。「楊田芳樹(ようだよしき)」というHN(ハンドルネーム)で、身近に感じる素晴らしい「ミライ」とつながるような世界について、日々、情報公開しています(「エコノミライ」で検索を)。是非、アクセスしてみてください。

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