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記事No | : 1615 |
タイトル | : 冬のEVは布チェーンとホッカイロ |
投稿日 | : 2011/02/13(Sun) 04:57:33 |
投稿者 | : ハイゼットEV@山梨 |
参照先 | : http://w01.tp1.jp/~a156709443/denjin1.html |
昨日はアイミーブでスキーに行きましたが、帰りに大雪となり、1分で装着できる布チェーンが大活躍しました。
http://snow-cover.com/
スタッドレスタイヤは、重量の重い電気自動車の走行距離を1〜2割減らすと予想出来ますので、冬の長距離走行は暖房はホッカイロで、タイヤはパートタイムの布チェーンがベストでしょう。
今日は快晴なので、早朝から雪景色を撮影に行きますが、万一の為に発電機は持って行きます。
★追記
約130km走破して、氷点下10度もの寒さの中、清里から八ヶ岳周辺を撮影して来ました。
急速充電器に関しては、当初は900万円もしたそうですが、日産では380万円から140万円まで値下がりして、この程度の価格ならコンビニでも設置出来そうです。しかし、電力網の三相200Vは60Aも流れるので、一つの工場のようなものです。
充電器よりも電力供給網の整備に時間がかかるそうです。昔は深夜電力の電線を配電していた時代がありましたが、今では全ての家庭に単相200Vは来ているのです。
清里にも急速充電器が欲しいところですが、今日は雪道でもなんとかノーチェーンで走破しました。また、帰宅して気になるニュースを見つけました。
昨年はレアアースや鉄材の値上がりを気にして、アイミーブ購入を急ぎましたが、新興国による世界的な資材の高騰は、デフレ時代の終焉からスーパーインフレ時代の到来を感じます。
ガソリン高騰の対策として、EVへの転換も値下がりどころか政府の助成金が打ち切られ、値上がりすら懸念します。
http://eagle-hit.com/
★日本の鉄鋼業、影響深刻...豪の炭鉱洪水で水没
オーストラリア北東部クイーンズランド州を襲った未曽有の洪水やサイクロンで石炭産業が大打撃を受けている。州内の炭鉱の87%に水没や輸送網のマヒなどの被害が波及。製鉄に使われる原料炭の半分を同州からの輸入に頼る日本の鉄鋼業にも深刻な影響が出始めた。
「炭鉱は採掘現場も重機もみな濁流につかり、『休暇』を言い渡された」――。日本資本の炭鉱従業員エディ・ブロスナンさん(49)はブリスベーン郊外グランサムの自宅で嘆息した。昨年12月に勤務していた露天掘りの炭鉱が水没。自宅も1月中旬、高さ6メートル以上の鉄砲水の直撃を受け、屋根の上から軍ヘリで救出された。「家も仕事もやられた。生活が成り立たない」と天を仰いだ。
資源会社で組織するクイーンズランド州資源協会によると、11日現在、州内の炭鉱のうち、通常通りに生産しているのはわずか12%。80%は泥水のくみ出し作業などのため減産が続き、7%は生産が止まったままだ。
協会のマイケル・ロッチェ会長は「石炭産業の被害総額は推定23億豪ドル(約1915億円)。完全復旧の見通しは立たない」と説明した。
豪州は世界最大の石炭輸出国。
鉄鋼用原料炭は、同州だけで全世界の輸出量の3分の2を占める。日本の製鉄会社も輸入量の5割以上を同州に依存している。日系商社の現地法人幹部は「石炭の減産が続けば日本の備蓄も底をつく。本社はアフリカやインドネシアからも調達し、穴埋めしようと必死だ」と話す。【読売新聞 9:55】
日本の鉄鋼業の5割以上が豪州からの輸入である。
それが途絶えることになれば、鉄鋼関連のコスト上昇は勿論のこと、素材・エネルギー全般に渡ってのコスト上昇は避けられない。
電気ガス水道のインフラから自動車、家電、さらには物流まで価格転嫁が起き、あらゆる物価が上昇していくことになる。