タイトル | : Re: 不便の効用 |
記事No | : 1099 |
投稿日 | : 2010/02/24(Wed) 22:57:29 |
投稿者 | : ワイヤマ |
折角ですので、あえて反論してみます。
> エネルギーの消費(浪費)なしに「幸福を感じられる」ように > 進化しているのかもしれません。 車が好きな人は別にエネルギーを消費する事に幸福を感じているわけではないと思います。 ガソリンを消費して得られるパワーやスピード、もしくは旅が好きなだけで。 若者はその楽しみを知っていても金がなくて手がでないか、知らないか、車そのものに魅力がなく、必要性も無い(都会限定)だけで、エネルギーの消費(浪費)なしに「幸福を感じ」ている訳ではないのではないでしょうか。
> 「若者のクルマ離れ」を嘆いているのは、 > 大量生産大量消費で「おいしい思いを経験した世代」です。 若者はおいしい思いを経験できていないわけです。 不況だリストラだと不景気な話が続き、守りに入っているわけです。 最近は在籍年数が増えれば給料が上がるどころか下がったりリストラ対象になったりしますからね。 守りに入って消費をしないのが不況を加速させる原因なんですけどね。
> 内燃機関がEVに変わっても、 > 利用者の心が変わらなければ、 それはつまり若者がエネルギーを消費する事で幸せを感じるように変わらなければ若者の車離れはなくならない、という事ですか? それとも、おじさんたちがエネルギーの消費(浪費)なしに「幸福を感じられる」ように進化することで車の必要性がなくなり、若者の車離れなんて問題はなくなりますよ、という事ですか?
> 映画「アバター」を観て、そう思いました。 私も見ましたが、面白かったです。何だかゲームみたいでしたね。
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