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タイトル暗い未来
記事No1401
投稿日: 2010/09/14(Tue) 11:44:23
投稿者機械加工屋
EVが出てくると自動車部品屋が引っ込む
ホントに死活問題です どうすればいいでしょうか
EVの部品は少ないし あっても加工は余り無さそうだし
困っています どなたかお知恵を・・

タイトル決して明るくはないが・・・
記事No1407
投稿日: 2010/09/19(Sun) 03:02:28
投稿者WOODS < >
EVの普及割合は、いまのところ1%にも満たない程度です。
10年経っても、新車販売台数の20%以上にはならないでしょう。

厳しい言い方かもしれませんが、
もしそれで引っ込んでしまうような部品屋さんなら
EVが出てこなくても長くはないと思います。

大企業にぶら下がっているだけで何とかなるような時代は、
終わろうとしているのではないでしょうか?

技術力があるのなら、どんな世の中でも生き残れるはずです。
実は今が、冒険をするチャンスなのではないでしょうか?

EVのせいにするのは、お門違い?

タイトルRe: 暗い未来
記事No1404
投稿日: 2010/09/14(Tue) 17:37:58
投稿者ootahara
参照先http://picasaweb.google.co.jp/denkistand
EVと従来の自動車を比較してみました。
EVで増える モーター、バッテリー、バッテリー充電装置
EVで無くなる エンジン、冷却系統、排気系統、燃料系統、トランスミッション
変わらない 骨組み、外装、内装、ハンドル、エンジン以外の電装
今後も有る箇所について、これまで培った実績(高温多湿でもマイナス40度でもOK、など)と技術を発展させるというのはどうでしょうか。
あるいは、見限って少子高齢化に対応した分野、例えば介護ビジネスに転じるかでしょうか。

タイトルRe^2: 暗い未来
記事No1406
投稿日: 2010/09/17(Fri) 21:13:14
投稿者ムーミン
安価で、ガソリン車をEVに改造していただける業者を探しています。近くならばすぐにでも御社にお願いしたいところです。

タイトルRe^3: 暗い未来
記事No1408
投稿日: 2010/09/21(Tue) 09:17:26
投稿者ootahara
参照先http://picasaweb.google.co.jp/denkistand
ムーミンさん、小生、業者ではございません。
思いますに、新トピックスをたてて、お乗りの車種、お住まいの県、希望スペック(例えば航続距離)、希望価格などを書かれてみてはいかがでしょう。
あっと、電源のスペックは可能でしたら100Vと単相200V共用の方が便利になる気がします。

タイトルRe: 暗い未来
記事No1402
投稿日: 2010/09/14(Tue) 13:18:45
投稿者名無しの電気屋
発想の転換をしてみてはいかがでしょうか。

これまでの自動車部品業界は特定の系列や企業にのみ開かれた
極めて閉鎖的なものでした。「エンジンを鋳造して作ろう」なんて
中小企業が思っても、おいそれとは手が出せませんでした。

しかしEVになるとほとんどの部品を作ることができます。
敷居が高いは、Li-ion電池とIGBTモジュールくらいです。
磁気回路と熱設計をしっかりやればモータだって高効率のものが作れます。
これはあなた自身が自動車メーカになれる可能性だってあるということです。

大量生産ができるコンパクト〜ファミリーカークラスでは、どうあがいても
メジャー企業には太刀打ちできませんが、それ以外では
既製車からのコンバートを含めて、可能性は無限大だとは思いませんか?

逆に、誰でもできるからこそ競争は激しくなるとも言えますが
需要さえあればしばらくは成長する分野だと思います。

タイトルRe^2: 暗い未来
記事No1422
投稿日: 2010/10/11(Mon) 19:48:13
投稿者ふたがみ@London < >
> 発想の転換をしてみてはいかがでしょうか。
> これはあなた自身が自動車メーカになれる可能性だってあるということです。

このご意見、100%同感です。
ただ、EVの市販の機材を探していて、殆どがUSA製か中国製で、日本製があっても馬鹿高い値段か、大手車メーカーの系列に入ってて一般には簡単に売ってくれないとか、日本に限ってみれば「暗い未来」を感じてしまいます。
近い将来に、中国とUSAを中心とした多くの小さなEVメーカーが世界中を支配して、日本の大手車メーカーも含めて、従来の車メーカーが総倒れになるような時代が必ず来ると思います。
(広い敷地に大きな工場と労働組合、ショールームを備えた販売店群を持つ従来の車メーカーは、その基本コストの削減ができずこのEV革命の波を超えられないと、私は個人的に考えます)
その時代に向けて、日本EVクラブ関係者からも、EVメーカーが数十社ほど出て欲しいと期待します。

タイトルRe^3: 暗い未来
記事No1428
投稿日: 2010/10/19(Tue) 22:50:44
投稿者ブレッカー
パーツの価格を下げるには市場を創るしかありません。 私も安くなるよういろいろと工夫していますが限度があるでしょう。
市場を創るためのひとつの方向性はツェルマットでしょうか。ある割り切りの中でEVコンバージョンの道は拓けるかと思うのです。
他の事例をご存知の方がいたら是非シェアいただけませんか?

タイトルRe^4: 暗い未来
記事No1433
投稿日: 2010/10/21(Thu) 19:14:51
投稿者ふたがみ@London < >
> 市場を創るためのひとつの方向性はツェルマットでしょうか。ある割り切りの中でEVコンバージョンの道は拓けるかと思うのです。

「方向性はツェルマット」とは? EVとハイブリッド以外の車の乗り入れ禁止という条例ですか?
3年前に行ってきましたが、地場?で作った鉛電池の重たくて遅い車(タクシーも同様)と、軽快に走るハイブリッドのRAV-4が対照的で、日本の「明るい未来」を感じて帰ってきたんですが、、。