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タイトル太陽光発電よりもEV深夜電力備蓄
記事No1599
投稿日: 2011/02/04(Fri) 23:18:30
投稿者ハイゼットEV@山梨
参照先http://w01.tp1.jp/~a156709443/denjin1.html
走る家電・電気自動車の車体の価格は、ガソリン車と変わりありませんが、搭載されるリチウムイオンバッテリーだけで200万円以上もします。
しかし消耗品と思われがちなバッテリーには、10年10万キロ保証や、数千回の充放電後(約数十万キロ走行後)でも90%以上の容量保持率が可能など、太陽光発電が10年でもとが取れると言われるように、1円の電気代で1km走るEVも通算の走行距離によってはガソリン車よりも経済的な可能性を持ち合わせています。
また、昼の三分の一の料金の深夜電力やソーラーからEVに充電して、昼間は車から電力を供給するシステムの実用化も近く、使用済みになったバッテリーを家庭用電源として利用できるそうです。
またガソリン価格も高騰する一方で、コスト的にはEVの逆転現象も早まる可能性もあります。
三菱アイミーブの乗り心地を例えると、騒音や変則ショックも無いリニアモーターカーや空飛ぶジュウタンのような別次元の乗り物です。
車はあくまでも下駄代わりに過ぎないと思う人なら、ガソリン垂れ流しの格安軽自動車も悪くはありませんが、軽自動車でありながら最高級サルーンを凌駕する静寂性と乗り心地を味わえるEVは、道路をエンジョイ空間に換えてしまうのです。
週末は4WDのスタッドレス装備のレンタカーでスキーに行きますが、レンタル料も安くなり、レンタルとEVの二人三脚が断然、維持費的にも安く思えるのは私だけでしょうか?

タイトルRe: 太陽光発電よりもEV深夜電力備蓄
記事No1601
投稿日: 2011/02/06(Sun) 05:57:06
投稿者のぶ
アイミーブのリチウムイオン電池の保証は、5年または10万kmのいずれか早い方だったと思います。
10年10万kmの箇所は、通常の車で言う、5年または10万kmいずれか早い方の箇所だったと思います。
日産のリーフのリチウムイオン電池の保証が、8年または16万kmのいずれか早い方だったっけ・・
僕が問い合わせた時と違うのかな。今週、また問い合わせてみましょう。

スマートグリッドのことですね。
でも、電力が足らなくなったら、電気自動車のリチウムイオン電池からの電力を系統へ供給するのって、サンデードライバーなら構わないと思いますが、
毎日乗る人にとっては、いざ乗ろうと思ったら、電力量が半減していた・・となると、使い物にならない場合がありますよね。
蓄電システム=電気自動車、とは僕は思いません。蓄電システムは、蓄電システム。電気自動車は、車ですね。

タイトルの「太陽光発電よりもEV深夜電力備蓄」と言うのは、自然エネルギーは高く売って、安い深夜電力を備蓄して使用する方がお得ということでしょうか?
もしそうなら、元を取る、と言う人間独自の考えですね。なるほど・・

タイトル自作のソーラー発電は大失敗しました
記事No1603
投稿日: 2011/02/08(Tue) 21:46:28
投稿者ハイゼットEV@山梨
> 日産のリーフのリチウムイオン電池の保証が、8年または16万kmのいずれか早い方だったっけ・・
> 僕が問い合わせた時と違うのかな。今週、また問い合わせてみ
> スマートグリッドのことですね。

のぶさん、お久しぶりです 3年ぶりでしょうか?
正確にはリーフよりアイミーブの方が耐久試験においても立証されているので、10年10万キロ保障で15万キロでもバッテリー維持率が95%という驚異的なデータがあるそうです。
リーフはネットでも5年10万キロ保障と書いてありましたが、リチウムイオンの直列のマッチングにより、当たり外れが大きいと思います。
私は長年、電動ラジコンヘリコプターでリチウムイオンバッテリーの特性を学んで来たので、データだけでは分からないと思います。
EV開発の経歴から日産より、迷わず三菱を選択しましたが、電気自動車アイミーブより、ミッドシップ軽自動車アイミーブの走りが驚異的なのがお気に入りです。
軽自動車とバカにしてあおって来る普通車の度肝を抜く走りで、いつも楽しい思いをしています。
いつもアイミーブとトヨタレンタカーの併用ですが、トヨタには軽自動車がなく、リーフのようなコンパクトカーは格安で借りられるのです。
その点がリーフの中途半端なところですが、ニーズとしてはEVは軽自動車がだんぜに有利と思います。

今日は、電気自動車に関しての地元の新聞社の取材で本当に疲れました。
仕事が忙しすぎて、勉強する暇もありませんが、山梨県では私が電気自動車のパイオニアのようなんです。
私もソーラーパネルによる発電はしていますが、大失敗に終わりました。
勿論、業者に設置してもらったわけではなく、オークションで200Wのパネルを6枚手に入れて、充電器や電気自動車の廃棄バッテリーなど50万円以上はかかったかもしれませんが、深夜電力を備蓄したり、インバーターで100vに変圧しました。
完成されたEVやソーラー発電をお金でポンと買うよりは、夢があって楽しいのですが、ガソリン車を電気自動車にコンバートするように、ほとんどが失敗に終わっていると思います。
失敗は成功の元と信じたいので、これからが勝負です。