タイトル | : 映画「誰が電気自動車を殺したか?」 |
記事No | : 47 |
投稿日 | : 2006/06/15(Thu) 20:47:13 |
投稿者 | : Roadster <
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(初めて投稿をします)
「誰が電気自動車を殺し たか?(Who Killed the Electric Car?)」と言うドキュメンタリー映 画が6月28日からニューヨークとロスアンゼルスで公開され、その後各 地で上映されるようです。
この映画の概要と予告 編は
http://www.sonyclassics.com/whokilledthe electriccar/
で、見れます。 <br&g t;これは、1990年代にカリフォルニアのゼロ排出自動車(ZEV)規制に よって電気自動車が導入され、これを全体の2%,10%と増加する計画が90 年代の終わり頃に中止になった事実に関するものです。この導入の切っ 掛けになったGMのEV1は優れた電気自動車でしたが、これはリース契約 でしたのでZEVの中止とともに、使用を希望するユーザーからも全部引 き上げられてしまいました。
誰がこの電気自動車 を殺したのか? 石油会社か? エンジン車との共食いを恐れた自動車 会社自身か? パワー・ポリティックスか? 或いは、ラグジュリーを 求める消費者か? 有罪は? 映画はミステリー仕立てで進行するよう です。
本来は発展している筈だった電気自動車が 死んで、エネルギー効率上画期的なハイブリッド車が出てきたとは言え 、これの動力源はガソリン。
そこで、映画は電気 自動車の死で終わらず、これに代わる将来のビジョン、アメリカ得意の Creating Innovation、プラグインハイブリッド車が出てくる?<br& gt; 以上は、この映画の予告編とChris Paine監督の対談から 内容を想像したものです。 対談は、PBSテレビのホームペー ジ http://www.pbs.org/now/shows/223/index.html#here で ビデオ、音声、発言記録を見ることができます。
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