| | タイトル | : あくまでも原則論ではありますが。 |  | 記事No | : 622 |  | 投稿日 | : 2008/08/22(Fri) 04:10:43 |  | 投稿者 | : taco | 
 雨天と言っても、雨量や風速次第では荒天になってしまう訳で、私が住んでいる北海道では、下手をすればコンセントやプラグに雪が積もる可能性もあります。
 
 電力会社の実証実験でも、充電はガレージや立体駐車場の中が殆どで、屋外で
 スタンドの試作品から充電するのはテレビなどの取材の時位らしいです。
 
 公共インフラとして整備される電気スタンドなども、地域にも依るのでしょうが
 所謂青空洗車場の様なお手軽な設備にはならないでしょう、雨天閉鎖にするとか
 言うなら話は別でしょうが。
 
 そもそもバッテリーの充電は、本来は屋内作業が原則です。
 普通車でさえ、まともな(厳しい)ガソリンスタンドなら、絶対ピットの外では
 やりません。
 
 高電圧で大容量なEVの充電ともなれば、尚更です。
 
 ネット通販でソーラーシステム組んでも、容量(電力量)次第では設備扱いですし、
 キャンプ場で、キャンピングカーに外部電力を受電するのとは訳が違いますし、
 防波堤で、水銀灯から電気盗むのとは桁が違います。
 
 一般住宅で3相200Vなど、私の世代では筋金入りのオーディオマニア位でしたが
 電力会社の急速充電器は、設備工事や契約もセット販売になりそうな予感がします。
 
 家庭の電気設備の影響を受けずに、EVの充電を円滑に行いたいのであれば、やはり
 契約アンペア増やして余剰分を確保するしか無いのでは?
 
 後は、北海道ならロードヒーティング用みたいに、盤を分けて専用ラインを確保して
 そう言う契約をするとか。
 
 その辺は、建築設計会社にお勤めの貴殿の方が詳しいと思います。
 
 どちらにしても、メーカーで保障してくれるのは日常生活防水程度の雨天位までで
 しょうし、補助金や助成金等のばら撒き予算で得した分で、ガレージやサイドパネル
 付きのカーポート位は用意した方が安全だと思いますよ。
 
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