はじめまして。
たまたま「誰が電気自動車を殺したか?」というドキュメンタリー映画をレンタルしました。GMが１０年前に市場に出してなぜか全て市場から回収された（リースしか認められなかったため使用し続けたいと思うユーザーから奪うようにして）EV１という電気自動車の運命を通してメーカーサイドがどうやって電気自動車に対するネガティブなイメージ（長い充電時間、加速の悪さ、短い航続距離）を我々に植え付け、石油業界や政治がどうやって圧力をかけてカリフォルニアから電気自動車を消してしまったのかを堅苦しくなく十分楽しめるよう描いています。ぜひ電気自動車が好きな人に見てもらいたい映画だったので投稿しました。なんだか今まで騙されていたような気がしてきました、実はもう安くて実用的な電気自動車なんて走っていて当たり前なんじゃないのって。
観た人は感想をお聞かせください。

　たびたびお邪魔させて頂きます。
　先日ねこはち氏からご紹介のありましたＤＶＤ映画ですが、実は私も今月に入って購入しておりました。
　→〔正直言いますと、実は当初、この作品の創作／編集その他の過程で、もしやJEVCが何らかの形《例えば資料提出等による協力など》で関与しているようなことはないだろうか？などという思いもよぎったのですが……。（苦笑）〕
　何かとバタバタしておりました関係上、すぐには鑑賞できず、今までズレ込んでしまっておりましたが、ようやく観る機会を得ることができました。
　社会で本来必要とされている、又は除外されるべき（筈の）ものが、様々な立場によっていとも簡単に事実を曲げられ、操作されてしまい得ることが、現実に起こっていることの恐ろしさを再認識させられた気がします。
　私なりにリリース元等を下記に記しておきます。
　ご参考までに……。

　*****　*****　*****

・タイトル：〔誰が電気自動車を殺したか？〕原題；WHO KILLED THE ELECTRIC CAR?
　〔サンダンス映画祭　出品作品〕
　〔トライベッカ・フィルム　フェスティバル出品作品〕
　分類ナンバー；TSDD-44970
　本編：約92分
　記録方式：MPEG-2
　映像特典：未公開シーン集（10種）／バッテリーで未来へ発進／
　　　　　　／ミュージック・ビデオ：“FOREVER”by MEEKY ROSIE／予告編集
　字幕翻訳：町田　敦夫
　吹替翻訳：小熊　由布子


【以下、ジャケット上表記文言】

・電気自動車が街から消えた！

　エコが叫ばれる今！衝撃の真実が明らかに
『不都合な真実』、マイケル　ムーアの『シッコ』に次ぐ告発ドキュメンタリー！

はたして誰の陰謀なのか？
各国の映画祭で話題沸騰!!

過去、大きな注目を集めた電気自動車。
カリフォルニア州は、1996年から電気自動車の導入政策を始めたのだが、ある時期から電気自動車が街、市場から消えてしまった。
果たして誰かの陰謀なのか？

・ＣＡＳＴ（日本語吹替え：声の出演）
　ナレーター：マーティン・シーン（麦人）
　チェルシー・セクストン（東條　加那子）

・アークイブ映像出演
　トム・ハンクス：（滝　知史）
　メル・ギブソン：（遠藤　大智）
　アーノルド・シュワルツェネッガー

発売：(株)ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント

メーカーサイドがどうやって電気自動車に対するネガティブなイメージを我々に植え付け、石油業界や政治がどうやって圧力をかけて電気自動車を消してしまったのかの内容が過去のアメリカならうなずけるので納得です。だから・・日本もしかり・・これからは、もっと消費者が賢くならなければですよね。今アメリカの国民がＥＶを自ら普及するためにガソリン車ボイコットやＥＶ税制改善などをおこしたように、日本人も何を一番大切に生きて消費活動をする必要があるか、子どもの時から学ぶ必要がありそうです。今こそ地球のためにもＥＶのウエーブを日本から発信できたらすばらしいですね。フランス・アメリカのＥＶ増産は、中国に負けない日本人の技術教育の存続にも日本の不況打開にも大きく影響すると思います。ミニの充電器はトヨタ製でした。日産にこだわらず、他社でも、ベンチャー企業さんなど（京都にあるとか・・？）お願いしたいです。愛車のハイパーミニが動くようになるためにどうしたら良いか教えて下さい。
インフルエンザがはやっています。寒い季節、開発のためにお身体をこわさないように無理なさらない程度でＥＶの革新を待ち望んでしまいます。もしかしたら、とっくに実用的ＥＶがあってもおかしくなかった衝撃はくりかえしたくないですね。ＥＶ制度の革新ウエーブ少しずつ着実に子ども達へ伝えましょう。ありがとうございました。