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タイトルEV&コンバートEVで新規雇用を。
記事No710
投稿日: 2009/02/06(Fri) 22:52:46
投稿者野田一丁目。
はじめまして。どっちを向いても不景気な話ばかりですが、
電気自動車はインバーターとモーターは完成、バッテリーがコストと容量が未解決、
と言うところだと思います。
走行距離については、遠乗りしない主婦や通勤距離の少ないサラリーマンなど、
あまり問題にしない人も多いので、バッテリーは国有化でレンタルして貰えれば、
一気に電気自動車に乗り換える人も多いと思います。
いきなり200万円なんて出せないよ、と言う人にはコンバートEVを勧めれば解決。
電機、自動車会社が本気で大量生産始めれば、バッテリー除いて50万円以下でキット
が作れるでしょう。
舘内端先生、日本経済復興のため、動いて頂けませんか?

タイトルRe: EV&コンバートEVで新規雇用を。
記事No711
投稿日: 2009/02/07(Sat) 02:04:42
投稿者まにたまさえ
大賛成です。応援します。
ところでコンバートEVとはどんな車で何人乗りですか?
日産ハイパーミニとの違いを具体的に教えて下さい。
「電機、自動車会社が本気で大量生産始めれば、バッテリー除いて50万円以下でキットが作れる」としたら完成品はおいくらですか?
2/5の18:30頃のラジオ番組で、
EVの走行音がしないのが視覚障害者などのかたに、不安感をあたえているとご意見が寄せられました。EVは静かで快適に感じていた私も
 人混みを走行中に車の存在に気がつかない人達にクラクションを鳴らすのもためらい、人の波に合わせてゆっくり歩きで?走行したことがあります。
そんな時は、不快でないメロディーがかけられたらよかったのにと思いました。
ちょうど川越の菓子屋横町の近くで観光客の波に挟まれた状況の中だったので、
とおりゃんせでも歌いたい気分でした。
その時は窓をあけて「すみませ〜んEVです」と言いながら道をあけていただきました
 EVの課題をだして改善した各車の互換性はぜひ持たせて欲しいです。
個性的な機能(メロディー発進など)がこれからのEVの選択基準に加わるかもしれません。ICをどのようにとりいれるのかは専門家にまかせればすぐできそうです。
小学生だった頃に未来の夢に描いた空飛ぶ車に近いEV・・できれば太陽光など自然エネルギーを蓄えたり購入特典をつけたりして、自然エネルギー発電の推進にもEVが活用できるとなれば、エコ意識の高い人は手に入れたいと努力すると思います。
 1日も早く自動車会社の生産ラインがEVに切り替わり注文と再雇用の波が始まりますように祈る一人です。
 EVのアフターの課題を知っている者として営利主義にならずに庶民のEV推進に役立つ法人を設立する必要も感じたりしています。
 JAFのEVコラムで知るかぎりですが、
舘内端先生は世界のEV情報にも通じていらっしゃるので日本EVクラブの人達の
隠れ持っている実力を結集して日本のEV革命を推進していただけたらすばらしいと思います。微力ですが、EV愛好エコ主婦としてできる限りの声援を贈ります。
、日本経済復興のため、動いて頂けませんか?

タイトルRe: EV&コンバートEVで新規雇用を。
記事No712
投稿日: 2009/02/07(Sat) 08:57:09
投稿者野田一丁目。
コメントありがとうございます。

>  EVのアフターの課題を知っている者として営利主義にならずに庶民のEV推進に役立つ法人を設立する必要も感じたりしています。

ハイパーミニのバッテリー交換に150万円もかかると聞いて驚いてます。
舘内端先生から直接、カルロス・ゴーンさんに抗議してもらいましょう。

>  JAFのEVコラムで知るかぎりですが、
> 舘内端先生は世界のEV情報にも通じていらっしゃるので日本EVクラブの人達の
> 隠れ持っている実力を結集して日本のEV革命を推進していただけたらすばらしいと思います。微力ですが、EV愛好エコ主婦としてできる限りの声援を贈ります。
> 、日本経済復興のため、動いて頂けませんか?

今の日本を救えるのは舘内端先生だけと思ってます。
EV化が極端に進むと『誰が電気自動車を殺したか?』にあるように、自動車関連産業
が衰退してしまいますが、コンバートEVなら逆に活性化します。街の整備工場は毎晩
徹夜に近い作業になるでしょう。

>EVの走行音がしないのが視覚障害者などのかたに、不安感をあたえているとご意見

着メロならぬ走メロを流せばいいだけのことなので、外部スピーカーをつけるだけで
解決しますよ。速度に連動して音量を上げるなど簡単なことです。版権の問題がある
かも、知れませんが、ポルシェやフェラーリのエンジン音を流すのもいいですね。(笑)

> ところでコンバートEVとはどんな車で何人乗りですか?

ターゲットはワゴンRやビッツ、フィット、マーチなどのタマ数の多いクルマを
想定してます。バッテリーはゴーンさんがレンタルで貸すシステムを作ってくれる
そうなので、期待してます。

> 日産ハイパーミニとの違いを具体的に教えて下さい。

ハイパーミニは設計段階からEV車なので、ネイティブEVですね。
コンバートEVは元々、ガソリン車なので、ムダが多いでしょう。

> 「電機、自動車会社が本気で大量生産始めれば、バッテリー除いて50万円以下でキットが作れる」としたら完成品はおいくらですか?

http://www.asahi-net.or.jp/~MR5T-okb/question.html

上記のHPから概算しました。モーターマウントなど量産化してしまえば、安く
作れるので、キット50万円、工賃10〜20万円くらいじゃないですかね?
充電器10万円って冗談みたいですね。これも量産化してしまえば1万円で出来ます。

> 大賛成です。応援します。

ありがとうございます。このアイデアが日本版グリーン・ニューディールとなる
ことを祈っております。

タイトルRe: EV慎重論(1)
記事No717
投稿日: 2009/02/08(Sun) 16:52:11
投稿者七篠権兵衛
割り込みの返信、失礼します。
自分の結論から言ってしまえば、車だけに着目する限り
EVの実用化は少なくとも10年、余裕見てその倍は要求されるのではないかとも思います。
今はバッテリが改善されていますので、軽くて大容量かつ安全なバッテリを採用できて
満タン時の行動範囲は化石燃料車ほどではないにせよ
バッテリ切れにおびえて走るというほどではなくなりました。
にもかかわらず「車のことだけ考えていたら」10年は必要と思うのです。
なぜなら、走らせることのみでは車はつかえないからです。

いまここに121.6v90Ahのバッテリを満タンにして115km走れる車を用意します。
容量1Ahあたりおよそ1.28km走れることになりますが、
たとえばこの車で片道25km往って復って50km走ってきたとします。
50kmを1.28で割って39.1Ahぶん使ったわけで、ここにバッテリ電圧121.6vをかけて、
4758.3Wh、再び満タンにするにはざっと4.8kw時の電力が必要です。
こうした補給のための電力をどうやって調達するかがまだまだ未解決に思うのです。
家庭用のコンセントはたいていの場合100V15A、つまり1.5kwが限界です。
充電器の変換ロスを無視しても4.8kWhには3時間強かかる計算になります。

ガソリンスタンドで給油する要領でバッテリを交換するというのも
あまり現実的には思えません。
「ガソリン数十リッターセルフでチャージ」ならいざ知らず、
「バッテリ数十キログラムセルフでチェンジ」というのはかなり無理があるように思うのです。
交換のロボットなりスタッフなり要求するとなれば
設備投資や人件費で燃費のメリットがかすみかねません。

タイトルRe: EV慎重論(2)
記事No718
投稿日: 2009/02/08(Sun) 17:19:11
投稿者七篠権兵衛
ゆえに「車のことだけ考えていたら」、普及のハードルは高くつくといえます。

車のことだけ考えて、つまり車両の改良で短い補給時間を達成したい場合、
バッテリ容量を引き上げることはできません。
恐らく今よりなお軽量のバッテリー、あるいは今よりもっと軽い車体
さもなくば今よりさらに効率のよい駆動回路をもって、
「容量あたりの走行距離を伸ばす」ことが要求されるでしょう。
それは今までどおり何十年もかかる技術革新をまた待ち続けることにほかなりません。
加えていうならば、いかな技術革新があれど運びたい人や物の重量まで減らすわけにはいかないので
結局、車のことだけ考えて普及を願うのは難しいと思います。

よってEVは車両メーカーだけでなく、電力会社まで協力を仰いで初めて普及するとおもうのです。
たとえばコンセントを200V30Aにまでひきあげれば1時間で最大6kWhの補給ができます。
二時間で12kWh、50Km走行分どころかフル充電も可能です。
(対応するコンセントにはNEMA L6-30などがあります)
オール電化や家庭用燃料電池をうたう中にこうした「大電力コンセント」や
「直流取り出しコンセント」をオプションで用意するなどのフォローがあればこそ、
補給の手間ヒマもふくめて本当の意味でEVがつかえる車になると私は思います。

以上、新参の身分で長文+連投となりましたが、なにとぞご容赦いただければ幸いです。

タイトルRe: EV慎重論(2)
記事No719
投稿日: 2009/02/08(Sun) 21:35:19
投稿者野田一丁目。
七篠権兵衛殿へ(ついつい殿をつけてしまいました)

小生、20年以上、電機業界に席を置いておりました。
半導体に3000億円投資するなら、鉛蓄バッテリーの軽量化など簡単に出来るのに、
と歯がゆく思っておりました。(苦笑)

しかし、ウチの嫁のように、半径10キロメートル程度の買い物用のクルマ。
その半径10キロメートルにガソリンスタンド、コンビニは100軒以上有り。

と言う時勢を考えると、充電器持参なら幾らでも充電場所はあるのに、と考えて
おります。

> それは今までどおり何十年もかかる技術革新をまた待ち続けることにほかなりません。

そこが不思議なんですよね?眼鏡が発明されて50年以上、耳に掛けるというアイデア
が出なかったぐらい、バッテリーの高寿命化が出来なかったのはホントに不思議とし
かいいようがないですね。ニーズがなかった、としか言えないですが。

> 以上、新参の身分で長文+連投となりましたが、なにとぞご容赦いただければ幸いです。

いえいえ、こちらこそ御教示下さい。小生、半導体ではそれなりの実績を携えており
ますが、電気自動車では、ど素人でありますから。(苦笑)

タイトルRe: 10km圏内×GS&コンビニ(1)
記事No728
投稿日: 2009/02/18(Wed) 00:21:09
投稿者七篠権兵衛
自分自身電気自動車の調達を検討していてwebで情報をかき集めている次第なのですが
正直なところ、自分が出した充電電力の概算は
中学校高校レベルのおぼろげな検討と寄せ集めの知識の集成で成り立っています(苦笑
現実には路面状況や温度条件、バッテリの劣化具合で
この値より多くの充電を必要とする場合も考えられますあくまで目安程度にお考えくださいとか断ってみます(汗


先ほどの記事の車両条件で50km程度の充電にかかる時間を計算してみましたが
容量あたりの走行距離というより、
走行距離あたりの要求電力で考えたほうが考えやすいかも知れません。
121.6v*90Ahで10944Wh、115kmで割り算して
1km走るのにおよそ95Whの電力を要求することがわかります。
10kmならば十倍の950Whとなり(充電器のロスを無視していますが)
100V10Aならばおよそ1時間で、
200V30Aならば10分で充電ができる勘定になりますね。

充電の問題をこれと照らし合わせて見ます。
まずはお店の利用のついでに充電する、という場合です。

コンビニについていえば
お客さんの8割は5分以下で出て行くということなので
http://business.nikkeibp.co.jp/article/nba/20080728/166467/
コンビニにはさらに大電力の充電システムが、さもなくばさらに少ない投入電力で走れる車両が
要求されることになるかと思います。

恐らく、現状においてこういう充電サービスは大規模ショッピングモールや
シネマコンプレックス、レストランなどの滞在時間のもうすこし長い施設でないと
割に合わないようにも思います。
もちろん、主婦のお買い物というレベルの滞在時間であればもう少し長いと思われますので
設置施設がスーパーマーケットなどであれば車を駐めてる間に満タン補給して帰ってくる事は可能であるかと思います。
(前出のURLによれば「一般的なスーパーでの滞在時間が約20分」とあるので
100V10Aならば333Whぶん、200V30Aなら4000Whぶんの電力を滞在時間中に取り出せることになります。
これは前出の1キロ当たり95kWhの車両ではそれぞれ3.5kmぶん、42.1kmぶんの電力となります。)
後はお客様の車の充電電気代+充電設備の維持費がペイできる水準かどうか、といったところでしょうか。

タイトルRe: 10km圏内×GS&コンビニ(2)
記事No729
投稿日: 2009/02/18(Wed) 01:53:08
投稿者七篠権兵衛
さらに今度はガソリンスタンドが充電スタンドになったという観点で検討することにします。
給油のための専用の設備や施設を整備した拠点であるガソリンスタンドの、
EVバージョンを想定するならば、それは
充電のための専用の設備や施設が整う拠点といえるでしょう。
さてそれはどういったものになるか。
それはガソリンスタンド「のようなもの」といえるのでしょうか?

残念ながら時間という観点できった場合、ガソリンスタンドの時間制限はコンビニよりも過酷です。

http://www.j-tokkyo.com/2002/G06F/JP2002-183386.shtmlによれば
「1台の車の給油作業にかかる時間は、あらかじめ行った調査に基づき平均3分58秒」とのことで、
充電スタンドにあてはめれば「充電一台4分未満」というノルマを課せられることになります。
4分はすなわち15ぶんの1時間であり、200V30Aのコンセントをもってしても400Whが限界です。
1キロ95Whの条件を当てはめるなら、この時間では4.2キロ分の充電しかできないのです。
10kmぶん950Whを補充しきるには一台あたりの時間をのばすか、給電能力の向上しかありません。
4分でなく9分30秒に伸ばせばコンセントを変えずに、
200V30Aでなくたとえば480V30Aに向上させれば4分未満で目的は達成できます。

ただし前者はガソリンスタンドのビジネスモデルを根底から覆しかねません。
10kmぶんならともかく満タンにしてほしいといわれたら
チャージャーを9分半どころか時間単位で占有することになります。
後者の条件ではNEMA L17-30(600V30A(=18kW))などが使えそうです。
しかしながらそれだけの給電能力を受け入れるバッテリ、充電回路は
今現在あるのかという疑問を考えると後者のような選択も困難というほかなさそうです。

もちろん充電にこだわらず「バッテリ交換」という発想を持ち込めば時間制限を克服することは容易ですが、
こんどはRe: EV慎重論(1)に書いたような重量との闘いが待っているのです。
結局のところ、ガソリンスタンドのような補給拠点は存在し得ないと断言するほかないだろうと思います。

タイトルRe: 10km圏内×GS&コンビニ(おまけ)
記事No731
投稿日: 2009/02/18(Wed) 02:12:08
投稿者七篠権兵衛
ガソリンスタンドの電気版は成り立たない、というようなことを書いてしまいましたが
つまるところ「車のことだけ考えていたら」EVがなりたたないように
「ガソリンスタンドのことだけ考えていたら」充電スタンドはなりたたないのでしょう。
しかしながらそれは言い換えれば
「ガソリンスタンド以外に視野を広げれば」成り立つともいえそうです。
http://www.yuttari.net/diarypro/archives/497.htmlのような事例を考えると
案外まんざらでもないのかもしれません。

タイトルRe: 10km圏内×GS&コンビニ(おまけ)
記事No734
投稿日: 2009/02/20(Fri) 19:41:37
投稿者野田一丁目。
七篠権兵衛さま

コメントありがとうございます。

> 「ガソリンスタンド以外に視野を広げれば」成り立つともいえそうです。
> http://www.yuttari.net/diarypro/archives/497.htmlのような事例を考えると
> 案外まんざらでもないのかもしれません。

うーん。近所にドトール付きのGSがありますが、あまり盛況ではありませんね。
ま、喫茶店が異様に多い土地柄のせいかも知れませんが。

20キロ走れればいい、と言う主婦や老年層のニーズはあるはずなんですけどね。
でもバッテリー上がりと言う恐怖は、潜在的に恐ろしいモノなのかも知れませんね。

ともかくバッテリーですね。私は強電には弱いですが、少しでもアイデアがあれば
出していきたいと思います。(しかし自分の商売を否定するようですが、カーナビ
やカーオディオにお金使う人の気が知れませんね。そんなに魅力あるんですかね?)

タイトルRe: 10km圏内×GS&コンビニ(おまけ)
記事No737
投稿日: 2009/02/21(Sat) 13:20:09
投稿者まにたまさえ
参照先http://ベストなEV充電をめざして
> 七篠権兵衛さま
>
> 「ガソリンスタンド以外に視野を広げれば」成り立つ> > http://www.yuttari.net/diarypro/archives/497.htmlのような事例の中で
人気度の高いのがよさそうですね。主婦的には、できるだけ近いスーパーか、レストランやレンタルショップ・本屋・美容室兼業スタンドなら家族で利用します。
 充電頻度にもよりますが、グリーンエネルギーの売電スタンドとしてソーラーや地・水・風力発電の推進と合わせて、各地域の交通至便な箇所に地域興しも兼ねた自治体経営売電モールがあれば、世界も注目する新しい観光の拠点になりそうです。
 EVの集まる所に、地域の古き良きシルバー人材が集結して、
地域の人々の技術やパワーを伝える場にもなれば、新旧の情報交換の素晴らしい交流の機会になるような気がします。

 多角経営の時代、充電料金競争にならないように
各自治体で条例を作るなど、
充電やその場での点検なども保証していける事もEVアフターの重要な要かと考えます企業責任をいつまでどこまで保証し、
修理点検のマニュアルなどEV整備者の養成も課題ですが、
企業間で競争するよりも、情報交換をして、
消費者がEVを安心して求められるように
1日も早く共同販売体制などを練って欲しいと考えます。
不景気を乗り越えるためにも
国がその方針を、企業に求める時代ではないでしょうか?
その点では、ISO各自治体では、公共施設に充電設備を設置すれば、
税金の有効活用だと思うのですが・・・?
住民のニーズを高める事が優先されるのでしょうか?環境整備が先か?
卵と鶏ですね。
「22世紀はEV」
 これだけは小・中学生達の方が10年前から認識度は高いのですから、
 大人は地球の未来に投資すべきではないでしょうか?
未来にかけたお金は、高齢者にも回って還元される結果を生み出すと思います。
 

 個人的には、EVで北海道の利尻に行くのが夢です。
 新潟港からフェリーで小樽港や苫小牧港について、稚内港まで北上フェリーで利尻の鴛泊港へ行きたいのです。
どなたか、その間の日産ハイパーミニ充電機と同様の充電スタンド200Vを使えるところをご存じの方は教えて下さい。この夢は、日産に投書したことがあります。

 日本で携帯用ソーラー発電機が開発されて、EVにも活用される時代はいつ頃でしょうか?・・・それまでの何年間か
・・ぜひ日本郵政や自治体の幹線道路の便利な場所に、
図書館や農産物販売所と証明書類の機械などと合わせて
EVスタンドを設置して欲しいです。
EVスタンドもコンビニが淘汰されるように
設置場所を吟味しないと難しい時代なので、グリーンエネルギーの活用論議と合わせて地域住民の協力が結集できるとよいです。
 つまり、EV充電論争も企業と自治体の環境対策と技術力と資金力に関わり、それらの力を持つ都市から、実現されていくのでしょうか?
 良きリーダーや、知識人と前向きな国民性がある国から、その実現が進んでいることを、外国の情報などから実感します。
 少々遅れた政策の日本の中で、自分自身は何ができるのか考えています。
 電気関係・機械に疎いおばさんなので、
協力できることといったら、投稿するだけでごめんなさいです。


>
> うーん。近所にドトール付きのGSがありますが、あまり盛況ではありませんね。
> ま、喫茶店が異様に多い土地柄のせいかも知れませんが。
>
> 20キロ走れればいい、と言う主婦や老年層のニーズはあるはずなんですけどね。
> でもバッテリー上がりと言う恐怖は、潜在的に恐ろしいモノなのかも知れませんね。
>
> ともかくバッテリーですね。私は強電には弱いですが、少しでもアイデアがあれば
> 出していきたいと思います。(しかし自分の商売を否定するようですが、カーナビ
> やカーオディオにお金使う人の気が知れませんね。そんなに魅力あるんですかね?)

タイトルRe: 10km圏内×GS&コンビニ(おまけ)
記事No738
投稿日: 2009/02/22(Sun) 07:18:25
投稿者野田一丁目。
EV基準の街作りを考えてみたいですね。

民主党の岡田さんの実家のイオングループに協力を仰ぎたい。
最近、地方都市の筍のように乱立しているショッピングモール。
ここに充電施設を備えてもらえれば、航続距離の問題はほぼ解決すると思われます。
(よーく考えれば500キロノンストップで走ることなんて、まずありえないですよね?
高速道路使って旅行するときでも2時間以内には休憩するだろうし)
もちろん、ショッピングモールの屋根には太陽光発電設備を作って頂く。
役所の窓口もテナントとして入って、土日営業して頂ければ、ほとんどの生活に必要
な事は解決するでしょう。

次回の選挙で民主党が政権を取るでしょう。
環境の民主党、として検討してもらいたいですね。

タイトルRe: EV&コンバートEVで新規雇用を。
記事No713
投稿日: 2009/02/08(Sun) 05:55:05
投稿者まにたまさえ
 さっそく 丁寧なお返事をありがとうございます。
 
 ハイパーミニの事は、舘内端先生から直接、カルロス・ゴーンさんに伝えて頂くことができたら幸せです。
 日産のお客様相談室の方は丁寧に対応して下さいましたが、社長さんまでは届かない
程度の訴えの部類として社内掲示されたようです。
ですから日産からの回答は、今現在130万円でバッテリー交換するのみとのことでした。
 消費者の事情のいかんにかかわらず、ハイパーミニを新車で購入した法人と同じ待遇ということなのでしょうか?
10年前のEV発売の脚光を浴びていたシステムが、(あの頃のEVパンフレットをみて憧れていました。)行政との関係でアフターケアまで整備されないのは、国の責任・EV開発に携わった人々の責務とも考えます。
 EVについて憧れだけで無知な私のように、中古品の購入チェックポイントも知らず、電気や修理についての情報も持たない人でも、安心してEVを購入できるシステム作りが緊急に必要だと思います。
 本当にEVを必要としている人々は、病院や買い物・介護のために、タクシーや自転車に乗って行けない、人数や天気や距離などの事情をかかえた所得水準の、多忙な消費者だと思います。
 生活費のなにかを節約してでも安くEVを買いたいエコ人です。
 人ばかりか、動植物や周りの環境も幸せになれるEVは価値を認められて当然です。
 車は走る凶器・環境汚染ともいわれますが、走り方次第です。
愛着を持って大切に長く利用できれば価値ある財産ではないでしょうか?
誰にも渡せない思い出がつまった車は手放しがたいものです。
そんな価値が出るEVを日本は世界へ届けて欲しいです。

 ハイパーミニを日産以外から手に入れた者として、生産した企業や行政に内情を理解していただきたいのです。
「生産して消費者に提供したら最後まで安心を届けて責任を持つ」そういう会社を消費者は求めています。日本の製品はそうでありたいですね。
アメリカ・インド・中国のEV政策に負けず、EV革命に乗り遅れないように頑張って下さい。
 自動車関連産業 が衰退しないコンバートEVラインに企業が転換したらどうでしょうか?
 街の整備工場も徹夜はしない程度に、精密な部品づくりで技能を若者に伝授しながら世界が求める日本技術の信用と、 誇りを取り戻す良い機会になりませんか?

 アメリカの後を追うのでなく、過去の教訓をいかして欲しいです。
生産に関わる公害対策も含めた、生産からリサイクルまでのシステムの構築も日本は確立しつつあるわけですから、自分の国さえよければではない、世界に誇れるシステムを発進して下さい。
日本製EVに関わる世界中の人が幸せになれるかもしれません。
EVの速度に応じた音の案は納得です。ポルシェやフェラーリのエンジン音や癒し系など自分で選べるのもいいですね。(笑)
「 バッテリーはゴーンさんがレンタルで貸すシステムを作ってくれる」なんてすばらしいです。
日産ハイパーミニもお願いしたいです。
ネイティブEVでもリチウムバッテリーの再生技術開発が進んできているようですから、公表を期待したいです。

コンバートEVのムダはどうしたら省けますか?
専門家の知恵をだせば、すぐできないものでしょうか?
とにかく良いEVを大量生産して、コスト削減で安くして大量注文を受けて、日本の自動車産業がまた活性化できると良いですね。
その生産ライン転換の鍵は、
消費者のEV需要とアフターシステムにかかってくるんですね。
もっとEVを宣伝しなければと思っています。
主婦の口コミは偉大ですよ。










>
> > 「電機、自動車会社が本気で大量生産始めれば、バッテリー除いて50万円以下でキットが作れる」としたら完成品はおいくらですか?
>
> http://www.asahi-net.or.jp/~MR5T-okb/question.html
>
> 上記のHPから概算しました。モーターマウントなど量産化してしまえば、安く
> 作れるので、キット50万円、工賃10〜20万円くらいじゃないですかね?
> 充電器10万円って冗談みたいですね。これも量産化してしまえば1万円で出来ます。
>
> > 大賛成です。応援します。
>
> ありがとうございます。このアイデアが日本版グリーン・ニューディールとなる
> ことを祈っております。

タイトルRe: EV&コンバートEVで新規雇用を。
記事No714
投稿日: 2009/02/08(Sun) 06:54:00
投稿者野田一丁目。
コメントありがとうございます。
 
>  ハイパーミニの事は、舘内端先生から直接、カルロス・ゴーンさんに伝えて頂くことができたら幸せです。

カルロス・ゴーンさんは明日、決算発表があるので、忙しそうですけど(笑)、
今月中には伝えてもらいましょう。(苦笑)
4半期決算で珍しくカルロス・ゴーンさんが自ら発表と言うことは、おそらくEVに
関連する開発ロードマップの発表でしょう。(もちろん巨額の赤字も発表でしょうが)

> ですから日産からの回答は、今現在130万円でバッテリー交換するのみとのことでした。

購入時に説明はなかったんでしょうか?私など名古屋人なので値切りまくるし、不安
な要素は全部ディーラーに聞きますよ。ディーラーの若い店員さんは半泣きでした。

> そんな価値が出るEVを日本は世界へ届けて欲しいです。

ネイティブEVは電化製品なので部品点数も少なくコストダウンも早いでしょう。
中国、インドは日本より優秀な技術者が多いので、高性能なネイティブEVを作る
でしょうね。

>  自動車関連産業 が衰退しないコンバートEVラインに企業が転換したらどうでしょうか?

日本や米国の場合、多数のガソリン車が存在してるので、コンバートEVにしないと
大量のスクラップが出ます。(コンバートEVにしても、エンジン廻りのゴミ回収が
大変ですが)しかし10年分の雇用創出が出来るし、今、仕事のない街の整備工場が
活性化する、派遣切りにあった人たちも出身地に戻って小さな整備工場で働けるので
いいことばかりですよ。

>  街の整備工場も徹夜はしない程度に、精密な部品づくりで技能を若者に伝授しながら世界が求める日本技術の信用と、 誇りを取り戻す良い機会になりませんか?

> EVの速度に応じた音の案は納得です。ポルシェやフェラーリのエンジン音や癒し系など自分で選べるのもいいですね。(笑)

まあ個性の出し方はいろいろと思います。これも一つの市場(雇用)になりますね。

> 「 バッテリーはゴーンさんがレンタルで貸すシステムを作ってくれる」なんてすばらしいです。

これはテレビ東京系『カンブリア宮殿』の中でゴーンさん自ら発言してますので、
間違いないでしょう。

> 日産ハイパーミニもお願いしたいです。

これの再販してもらいたいですね。世界で初めて日産がEVを市販化したんですから。
(EVを最初に作ったのはポルシェ博士ですが)

> コンバートEVのムダはどうしたら省けますか?
> 専門家の知恵をだせば、すぐできないものでしょうか?

ガソリン車の部品をできるだけ流用する。が基本でしょうね。
また生産台数の極端に少ないガソリン車には向かない技術ですから、
10年後もガソリン車は残るでしょうね。

> 消費者のEV需要とアフターシステムにかかってくるんですね。
> もっとEVを宣伝しなければと思っています。
> 主婦の口コミは偉大ですよ。

問題は国土交通省、経産省などの官僚組織です。
今年からはじめなければいけない仕事なのに、安全性だの、税金だのウダウダ
文句つけるでしょうね。だいだい『車検』などと言う不可思議な制度があるのが
不思議です。(故障すれば言われんでも修理しますがな)
まあ今回は政治も不安定、日本版グリーン・ニューディールに乗っかる官僚も
いるだろうから、案外、早く進むかもしれませんが。

タイトルRe: EV&コンバートEVで新規雇用を。
記事No715
投稿日: 2009/02/08(Sun) 12:55:42
投稿者とおりすがり
水を差すようでなんですが気になったので書かせていただきます

> いきなり200万円なんて出せないよ、と言う人にはコンバートEVを勧めれば解決。
> 電機、自動車会社が本気で大量生産始めれば、バッテリー除いて50万円以下でキット
> が作れるでしょう。
> 舘内端先生、日本経済復興のため、動いて頂けませんか?

10年以上前から活動されてると思います・・・


> > ですから日産からの回答は、今現在130万円でバッテリー交換するのみとのことでした。

ハイパーミニの国内累計販売は57台のようで全く量産してなく、当時作った電池では古くて出せないでしょうし、原価考えるとかなり安いのでは。まだ物が出てくるだけラッキーじゃないでしょうか。不満はもっともだと思いますが、そもそも一般の人が持ってる車では・・・。400万円のガソリン車のエンジンが壊れたと思えば値段もなんとか納得出来そうな・・・。高すぎますけどね。


> これの再販してもらいたいですね。世界で初めて日産がEVを市販化したんですから。
> (EVを最初に作ったのはポルシェ博士ですが)

??? 世界で初めてな訳が・・・
http://www.cev-pc.or.jp/h20_kouhou/rekishi.html