EVの普及や環境にも重大な問題がありそうなので、経済ニュース記事から転載します。EVの経済効果が大きくなりそうな予感>>金本位制からCO2本位制へ地球温暖化への危機感から環境問題への意識が高まるとともに、経済政策からもCO2の削減への仕組み作りが求められる中でCO2の排出量取引がすすめられてきました。そんななかでサブプライムローン問題による世界的不況による経済の落ち込みと環境政策を一挙に解決しよう、ということでG8(主要国首脳会議)により2015年をめどにCO2本位制を導入する事が決定した。現在は各国が発行する通貨のほとんどは、ニクソンショック以前の金本位制のような、保有する金によって保証された価値が全くなくなっていて、アメリカがドルを印刷すればそれだけ見かけの金額が膨れ上がる事が可能になり、今回のようなバブル経済が世界を席巻しだしたことが問題になった。そのために今回のCO2本位制の導入により、経済的な裏付けが出来ることから、バブル経済の抑制と環境問題の解消ができると期待されている。なぜCO2のような負の要素が基準にできるのか?という素朴な疑問があるが経済的な側面においては貨幣は国家の社会に対する一種の負債と考える事ができる、同様にCO2も環境にたいする負債であり、しかもかっての金のように世界中の国が経済基準として使えるので、CO2本位制を導入する事が決定した。ただしこれは「CO2排出量の45%を占める先進国による、既得権益を守る制度であり、発展途上国の権利を阻害するものである」ということからG-20(20カ国財務大臣・中央銀行総裁会議)においては否決されている。>>>>USO経済ニュース 2009/04/01 の記事より「温室効果ガス排出量取引の是非論議」http://scienceportal.jp/news/review/0806/0806231.html排出権取引は虚構世界が認めた地球温暖化対策とは宇沢 弘文http://www.gns.ne.jp/eng/g-ken/doukan/agr_460.htm技術革新と排出量取引の問題 −地球温暖化に対する我々の生き方−http://www.news.janjan.jp/business/0808/0808080089/1.php
> 金本位制からCO2本位制へすると、これまでせっせと金を掘っていた人たちは今度は木を植え始めるのですねw一日何本かの植樹をすれば生計が成り立つなら、失業問題は一挙解決ですな。でも一斉に始めると、植える場所がなくなるのも時間の問題かも。花粉症患者からのお願い。植えるなら広葉樹を!杉は植えないで!!