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記事No | : 570 |
タイトル | : Re: 車輌コンバートとCVTとの相性について |
投稿日 | : 2008/06/21(Sat) 13:12:47 |
投稿者 | : オチコボレコンバーティスト |
またまたお邪魔させて頂いてます。
先日のこのスレへの投稿の中で、後になって少々説明不足とおぼしき箇所が
思い当たりましたので、補足しておきたいと思います。
私が(個人的に)ここでいう“CVT”とは、あくまで“変速比が無段階に
変えられる変速機”というだけのものであって、“変速の制御”までを自動化
しているモノとは限らない、という点を補足、及び再確認させて頂きたいです。
(“自動”も“手動”も含めた、あくまで広い意味でというニュアンスでなら、
それなりに理屈に合っていることになりますが。)
つまり、(動力源が内燃機関と電動機という出力トルク特性の相違点を考慮し、
制御コンピュータのプログラム仕様変更による、変速タイミングのセッティング
変更をしたうえで、というレベルの話は含めるにせよ)通常の(CVT仕様の)
量産車輌に搭載されている変速システムを、マイコンによる自動制御状態のまま
流用する、というニュアンスではなく、変速制御機構部そのものをゴッソリ取り
外し、変速比可変モジュールの駆動部(サーボ等のアクチュエータ)それ自体を
手動式(“パワー・アシスト”付も含める)として、さながらMTのように操作
する方式を“コンバートEV用CVT”として想定しているワケです。
⇒この視点から考えると、“CVT”というのは、通常のCVT仕様量産車では、
(多少の例外はあるかも知れないにしても、多くの場合自動制御であることから)
“CVAT”とでも表現する方が、より正しいような気がしてます。
逆に言えば、普段我々が何気なく口にしているCVTの和訳である、『連続可変
変速機』という表現は、量産CVT車の変速機の説明としては少々不完全であって
(大抵は自動制御の筈なので)、より正確に言えば『連続可変“自動”変速機』と
いうことになってしまいます。
⇒でも、そんなレベルまで屁理屈言ってたら、例えば『自動車』という言葉だって
今の時代の一般的な車輌としては、まだ完全な自動制御運転が実用化されている訳
じゃないのだから、これも正確な表現ではない、ということになるし…。
ある部分を適度に略す、ってことですかねぇ?
日本語って難しいっす。
スミマセン。今回は話題が変速機のことに偏ってしまいました…。m(_ _)m
> なるほど、確かにそのとうりでしょう。私のEVは5速MTをそのまま使用
> しバッテリーの元気なうちは3又は4速で発進し5速で巡航、電圧が下
> がってきたら2又は3速で発進というパターンでした。その経験から言
> うとトランスミッションを使用するならば重量やパワーロス等々を考え
> ると前後進切り替え式にしておいて、バックギア無しの3(4)速のマ
> ニュアルミッションというものが存在すればそれがベストではないかと
> 思います。もちろんそれなりのギア比でということですが。