2022年のご報告(何かしたか?)
石崎 啓幸
2022年のEVライフって何があっただろう。最近、意識することが少なくなったような気がします。世の中は相も変わらず「侵略だ」とか「インフレだ」など騒いでいますが、特に何かが目に見えて変わってしまった、とびっくりするようなこと、あったかしら。60過ぎると関心が薄れるのかな。
CGTVって知ってます? 昨年から今年にかけて、電動車関連のレポートが増えたような。そんな気がするのですが。輸入車の多くが電動車からみだからかも知れませんが、BEVも種類が増えてきましたね。そのうちに「企画 ユーロ」「製造 インド・ベトナム」とかのBEVが輸入されたりして。もう中国・韓国は実際輸入されているし、アセアン諸国でもBEV作ろうという機運は高まっていると感じます。さて、国産はどうするのか?
22年度「ジャパンEVラリー白馬」には、高崎からリーフをレンタルして参加しました。正直、長野県内のレンタカーにはBEVありません。その前年は大宮からミライをレンタルしたのですが、年を取るにしたがって自宅からツアー走破するのがキツくなりつつあります。今年はどうするのか? 頭の痛いところです。(ちなみにですが、高崎駅前と長野駅前を見比べた方、いらっしゃいますか? どちらも再開発なのですが、笑っちゃうくらい似てます(!!) 高崎にあって長野にないのはヤマダ電機ぐらい。一度比べてみてください。)
(我が家の老兵アイミーブですが、いよいよバッテリーの劣化が進み、1充電走行距離も60kmを切るようになってしまい、走行→充電の日々を過ごしておりました。そんな折、日産から軽EV発売の発表を聞き、即決でサクラの購入を決定。11月に納車されました。思えばアイミーブの納品が2010年の12月、約12年のお勤め、ご苦労様。さよなら、アイミーブ、こんにちは、サクラ。)
ということで、アイミーブからサクラに買い替えたのですが、両者コンセプトがまるで違い驚きです。サクラはFF、4人乗れるけど実質2人乗りと割り切っています。(後席シート乗っててキチンと座れない。足を入れる空間がないので膝が浮いてしまう)ラフなアクセルワークすると前輪が空転してしまいます。一方のアイミーブはRR、ベンツのスモールカーの血が入っているのか、きっちり4名乗れます。考え方の違いがクルマ造りに影響しているのだなと、感じました。
さて、2023年。今年はどんな一年になるのやら?どうにか無事に過ごしたいものです。
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