新たなERKレースも。活動の広がりに期待!

西東京支部/丹羽 真一

ERKを主体とした活動をしている西東京支部です。

2021年は、新型コロナウイルス感染症の影響により主催しているレースイベント、ERK Cup Japanは第1戦を中止し、残り2大会をフェスティカサーキット栃木で開催しました。

昨シーズン最終戦から11ヶ月空けて、第2戦10月17日に開催した第2戦は生憎の雨。まだまだ新型コロナの影響もあり、5台のERK参加となりました。そのため、クラスわけをせず、ハンディキャップ制を採用し総合優勝を争う内容としました。
12月12日第3戦は、参加台数が10台に増え、新規チームや学生チームが仲間に加わりクラス別での開催が1年ぶりに成立しました。

もう一つの活動としては、8月1日に開催された「もてぎKART耐久フェスティバル”K-TAI”」 のクラスEへERK Cup Japanに参戦している有志が集まり、「ERK Challenge」としてチームを作り7時間耐久を走り、クラス優勝と共にファステストラップ記録(全クラス中)を出しました。
このチームのコーディネートをさせていただき、大会当日は、運営側の技術委員として、ERKの走りをコースタワーから応援させていただきました。
クラスEには、別のチームも参戦しており、ERK Cup Japanの第3戦にも参加いただきました。

また、2022年にむけて全日本カート選手権にEV部門ができることがJAFから公示され、より競技志向の高いカテゴリでもERKが注目されることになりなりそうです。

いろいろな場面でERKの活動が広がり、仲間が増えていくことを楽しみにしています。

ERK Cup Japanシリーズは、2011年からスタートして11周年となる今シーズン、新たな開催地を加え下記の5戦を予定しています。

第1戦    5月8日(日)午前          フェスティカサーキット栃木
第2戦    7月3日(日)午後           GOLDEX本庄モーターパーク
第3戦    9月4日(日)午前           フェスティカサーキット栃木
第4戦    10月8日(土)夕方         GOLDEX本庄モーターパーク
第5戦    12月4日(日)午前         フェスティカサーキット栃木

詳細は、ERK Cup Japan事務局 ホームページを参照ください。

多くの参加者をお待ちしています。

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