子どもゆめ基金助成活動
「地球温暖化と自動車」を学ぶ電気カート組立教室

エンジンの自動車が出すCO2の量は、世界全体のCO2排出量の20%にもなります。
また、地球のあちらこちらで異常気象が起きていることもよくニュースで耳にします。
その原因ともいわれる地球温暖化を遅らせるには、すべての自動車をCO2をまったく出さない電気自動車に替える必要があり、世界の自動車メーカーは電気自動車にシフトし始めました。
この教室では、電気カートを組み立てることで電気自動車の仕組みについて理解し、自動車と地球温暖化の関係をみんなで学びます。
(小学4年~6年・中学生対象)

内容

①地球温暖化と電気自動車の話を聞こう!

自動車の出すCO2は、地球温暖化の大きな原因です。この講義では、地球温暖化と自動車の関係を大人も子供も一緒に学び、子供たちが未来に自動車を使えるようにするにはどうしたらいいか考えます。
講師/舘内 端(日本EVクラブ代表)

②電気カートの組立を体験しよう!

電気自動車は、モーター、電池、モーターの力を制御するコントローラーといった基本パーツからできています。
簡素な構造の電気カートに触り、パーツの形や重さを感じ組み立てることにより、電気自動車の原理をリアルに知ることができます。
また、ボルトやナットなどのパーツや機械工具にも触れて、物づくりの面白さを体験したり、コンピューターのプログラミングによりモーターの性能を調整するところを実際に見ることで、電気で走る未来の車を身近に感じてもらえます。
講師/日本EVクラブ技術スタッフ(トヨタ東京自動車大学校教員ほか)

③クリップモーターを作ろう!

クリップモーターは、乾電池とクリップ、エナメル線だけで作るとても簡単なモーターです。
仕組みはシンプルですが、モーターの原理を学ぶことができます。
うまく回すには少し工夫が必要。知恵を絞って挑戦してもらいます。

開催概要

【日時】
令和4年2月5日(土)  10:00~14:00

*2/5につきましては、新型コロナウイルスの感染状況に鑑み、中止することにいたしました(1/24追記)。すでに申し込みされた方には別途ご連絡いたします(3/19に振り替えさせていただきます)。

令和4年3月19日(土) 10:00~14:00
※3/19の教室は開催する予定です。

【場所】
東京国際交流館 プラザ平成
東京都江東区青海2-2-1(お台場)
ゆりかもめ「東京国際クルーズターミナル」東口より徒歩3分

アクセスはこちら

【主催】
一般社団法人日本EVクラブ

【対象】
小学4年~6年・中学生
※保護者の同伴可。

【募集人員】
20名(各回の定員。申し込み先着順、定員になり次第締め切ります)

【参加費】
1,500円(1人)
※参加費は当日お支払いください。
※同伴の保護者は無料です。

【参加申し込み方法】
下記リンク先の申し込みフォームよりお申し込みください。
申し込みの際に参加希望日を選んでください。
*2/5は中止することになりました。
参加希望日は、3/19を選択してください。

参加申し込み

申し込み締め切り/2月25日(金)
締め切りを1/25(火)から2/25(金)に変更しました(1/24追記)。
ただし、定員になり次第締め切ります。
締め切り後(2/25以降)、参加可否についてお知らせします。
定員を超える申し込みがあった時点で、ホームページにてお知らせします。

※ イベントの内容、スケジュールは予告なく変更になる場合があります。

※ 新型コロナウイルス感染防止対策を万全にして開催します。
スタッフ、講師はマスクを着用します。参加者のみなさまも必ずマスクの着用をお願いします。
会場出入口に手指消毒液を設置します。必ず手指の消毒を行ってください。
入場口では検温を行います。
37.5度以上の発熱がある方、体調不良の方の入場をお断りいたします。
組立体験は、同時に多人数が作業することがないように、交代で行います。

※ 新型コロナウイルスの感染状況、緊急事態宣言、まん延防止等重点措置等の要請により開催を見送る場合があります。


問い合わせ先
一般社団法人日本EVクラブ事務局
E-mail:event@jevc.gr.jp