舘内 端(たてうち ただし)
一般社団法人日本EVクラブ 代表理事/自動車評論家
1947年、群馬県に生まれる。
日本大学理工学部卒業。
東大宇宙航空研究所勤務の後、レーシングカーの設計に携わる。
現在は、テクノロジーと文化の両面から車を論じることができる自動車評論家として活躍。「モーターマガジン」、「ドライバー」、「ahead」、「ビジネスジャーナル(web)」等、連載多数。
94年に市民団体の日本EVクラブを設立。エコカーの普及を図る。その活動に対して、98年に環境大臣から表彰を受ける。
2009年にミラEV(日本EVクラブ製作)で東京〜大阪555.6kmを途中無充電で走行。電気自動車1充電航続距離世界最長記録を達成した(ギネス世界記録認定)。
10年5月、ミラEVにて1充電航続距離1003.184kmを走行(サーキットコース)、世界記録を更新した(ギネス世界記録認定)。
EVに25年関わった経験を持つ唯一人の自動車評論家。
近著
「ついにやってきた!電気自動車時代」(学研新書)、
「EVスーパーハンドブック2011」(JAF MATE社)、
「3年後に生き残るクルマ」(宝島社新書)、「エコカー激突!」(技術評論社)など
「トヨタの危機」(宝島社)。