環境に関心のある方は、ぜひご参加ください!

                                        最新EV・PHEV試乗&セミナーへのお誘いです

地球温暖化を防止できる最新の自動車をお教えします。

話を聞いて、乗って、確かめて地球温暖化を防止しましょう。

(締切が迫っています。お早目にお申し込みください)

地球温暖化が心配だ

日本を襲う台風の進路がかつてとは違ってきています。北海道や東北に上陸するようになりました。また、台風の発生も、かつては遠い南の海でしたが、近海になって、発生するとすぐに日本に近づくようになりました。各地で大きな被害が出ています。気候の変動が原因に違いありません。

一方、米国の西海岸では山火事が増えています。90年代の森林火災の発生件数は、80年代の5倍に増えています。この地域の気温が高くなり、湿度も減って、乾燥しています。火災が起きやすい状況になったことが原因です。

また、ロサンゼルス市には節水が呼びかけられています。この町の飲料水はロッキー山脈の雪解け水ですが、気温の上昇で積雪量が減っています。また雪解け水はいったん湖に貯められるのですが、気温の上昇で蒸発が激しく、貯水量が減っています。これも原因は地球温暖化による気候変動ではないでしょうか。そうだとすると、美しい芝生にたっぷり水をかけるというこの町の人たちの習慣も、地球温暖化防止の前に改めなければならないようです。

地球温暖化が進むと、雨が降る地域はさらに激しく降るようになり、雨が降らず乾燥した地域は、ますます雨が降らず乾燥するといわれます。また、夏には熱波に襲われる地域が増え、熱中症で健康を害する人が増えます。冬には、豪雪に見舞われることが多くなり、甚大な被害がでます。一方、スキー場の雪が少なくなり、スキー客も減少します。地球温暖化とそれによる気候の変動は、私たちの生活を容赦なく襲います。

どうすれば地球温暖化は防止できるのか

残念ながら始まってしまった地球温暖化を防止することは、非常に困難です。地球の平均気温は、元の快適な状態にもう戻ることができないというプラス2度Cに近づいています。したがって、さまざまな問題がすでに起きており、これに対処する必要があります。これ以上の被害が広がらないようにしなければなりません。

そこで地球温暖化を防止する世界会議(COP21)では、今世紀の後半に地球温暖化の原因物質のCO2排出量をゼロにすべく「パリ協定」を提案し、CO2排出量が世界1位の中国と2位の米国が批准し、いよいよ全世界で地球温暖化防止運動が動き出しました。私たちは、生活のあらゆる場面でCO2排出量を削減しなければなりません。

自動車からのCO2排出量を減らすには

自動車から排出されるCO2は、全世界の排出量の20%も占めています。これを削減することは、地球温暖化防止の観点からとても重要で、かつ効果的です。

日本の自動車ユーザーは、一人1年間に4トン近いCO2を排出しています。一人一人が自家用車からのCO2排出量を減らすことは、私たちができる効果の高い地球温暖化防止策です。

どんな自動車を選べはよいのか

自動車でもCO2排出量を減らして地球温暖化を防止しなければなりません。そこでCO2排出量の少ないいわゆるエコカーが登場しています。ガソリン車、ディーゼル車、ハイブリッド車、そして電気自動車(EV)やプラグイン・ハイブリッド車(PHEV)です。

とくにEVとPHEVはCO2排出削減効果が高く、米国では10州で販売が義務化されつつあります。また、EUではCO2排出量の削減が義務化されており、違反すると莫大な罰金を納めなければならず、CO2排出量の少ないEVとPHEVの販売が促進されています。さらに中国ではEVあるいはPHEV1台につきおよそ100万円の補助金を出すなど、急速な普及が図られています。6月、7月と2倍近い販売台数の増加を記録しています。EVあるいはPHEVの選択は、地球温暖化防止の上で、とても知的な判断といえます。

どんなEVやPHEVに試乗できるの?

試乗車は、電気自動車として世界で販売される日産リーフ、ドイツの代表的な電気自動車のBMW i3、プラグイン・ハイブリッド車では先端を行く三菱アウトランダーPHEV、BMWの225xeアクティブツアラー、そしてVWのパサートGTEです。

試乗コースは、セミナーが開催されるお台場の科学未来館の周辺です。隣に日本EVクラブのスタッフが乗って試乗コースを案内しますので、安心して試乗できます。

EVやPHEVの選択は、知的なクルマ選びです。(詳しくはこのHPをご覧ください。申し込みの締め切りが迫っています。)