Japan EV Festival 2008 Reducing CO2
第14回日本EVフェスティバル開催のお知らせ
2008.11.3(月・文化の日)筑波サーキットコース2000
日本EVクラブでは、市民自らが企画、運営するEVの祭典「日本EVフェスティバル」を開催します。
日本EVフェスティバルは、自ら作り上げたEVを持ちより、展示し、走らせるほかに、
カーメーカー製のEVの試乗会も開催し、EVの可能性を広げ、楽しさを発見する、市民によるEVの祭典です。本年も手作りEVによる、コンバートEV1時間ディスタンスチャレンジ、ERKデュアルジムカーナ、全日本電動美走選手権、何でもEV展示&デモンストレーションを行います。
また、企業による環境EXPO、EV。ハイブリッド車、燃料電池車の試乗会、来場者全員が参加できる「CO2排出量診断」など、自動車・環境エネルギー問題・地球温暖化について考える機会を設けています。EVにふれていただき、楽しみながら21世紀のモータリゼーションを考えることのできる祭典です。
Japan EV Festival 2008は、EVを心ゆくまで楽しむ祭典。テーマは、Reducing CO2
■開催概要
◇開催日:2008年11月3日(月・文化の日)8:00~16:30
◇会場 :筑波サーキット・コース2000(茨城県下妻市村岡乙159)
◇主催 :日本EVクラブ
◇共催:(財)日本オートスポーツセンター、(独)環境再生保全機構
◇後援(予定):環境省、国土交通省、経済産業省、(財)省エネルギーセンター、
(財)日本自動車研究所、茨城県、茨城県下妻市
◇内容:
◆コンバートEV1時間ディスタンスチャレンジ
手作りのコンバートEVが1周2kmのサーキットを、1時間で何周できるかに挑戦します。
ホームストレッチ上にピットを設け、本来のピットロードからレースを観戦できます
ドライバー人数は無制限。「地球温暖化クイズ」によるボーナス周回の加算など、
独自のルールを設けたEVによる新しいモータースポーツです。
レース観覧遊覧車に乗るとコース上から観戦できます。
今年のBGMは、和太鼓の生演奏です。
※エントリー:25台
◆ERKデュアルジムカーナ
手作りの電気レーシングカート(ERK)によるジムカーナのトーナメント戦。
サーキットのホームストレッチに、背中合わせに2つのコースを設けデュアルジムカーナを行います。
最後までどちらが先にゴールするかわからない、迫力のデュアルジムカーナをピットロードから観戦できます。
クラス別(鉛電池搭載のERK-1、ERK-2クラス、リチウムイオン電池搭載のスペシャルクラス)に対戦します。
※エントリー:20台
◆全日本電動美走選手権
ERKでフィギュア演走を行い、芸術性を競います。
ホームストレッチをリンクに見立て、ERK が華麗な演技を披露します。
BGMは昨年好評の「和太鼓演奏」。
本年はシングル演走ですが、2台(2チーム)同時に演走します。
ERKジムカーナに参加チームが全て美走選手権に参加します。
※エントリー:20台
◆何でもEV展示&デモンストレーション
電気バイク、コンバートEV、オリジナルEVなど手作りEVの展示&デモンストレーション。
中学生ハイブリッド教室(世田谷区主催)で製作した「中学生ハイブリッドバギー世田谷1号」も参加します。
また、最速EVデモンストレーションを開催。
中学生EV教室で製作した「電気フォーミュラーカーサイドバイサイド(最新DCブラシレスモーター
&リチウムイオン電池搭載)」や俊足ERKが筑波最速タイムを目指してデモンストレーションを行います。
◆環境EXPO/EV・低公害車試乗会/燃料電池車展示&デモンストレーション
EVの最新情報と環境問題をテーマにした展示ブース。
自動車メーカー、部品メーカー等が出展予定。
メーカーEV・ハイブリッド車・燃料電池車・アイドリングストップ車などの試乗会を行います。
またメーカーEVのデモンストレーションや、展示プレゼンテーションも予定しています。
◆Reducing CO2テント…地球温暖化防止をテーマにしたコーナー
CO2排出量診断コンテスト:来場者全員の会場までの交通(クルマ、電車、徒歩等)によるCO2排出量を診断します。
そのほか、地球温暖化クイズ、スタンプラリーなど開催
■ピットロードカフェ:ピットレーンから間近に競技が見られます。
★入場無料(メインスタンド)
★パドック&ピット入場料
当日:1,500円
前売り(会員):500円 前売り(非会員):1,000円
前売り券申込もできます。
資料請求先・問い合わせ先:
日本EVクラブ事務局
TEL 03-5376-8446 FAX 03-5376-5310
E-Mail admi@jevc.gr.jp