日本EVフェスティバルは、クラブ会員が自ら作り上げたEV(電気自動車)を持ち寄り、展示し、走らせ、EVの可能性を広げ、楽しさを発見する、市民によるEVの祭典です。9回目を迎えた2003年のフェスティバルでは、新しいアイデアを盛り込んだトライアルを行いました。
コンバートEV、ERKのトライアルには例年通り多数の手作りEVが参加しました。また、企業による環境EXPO、低公害車試乗会、来場者全員が参加できる「CO2排出量診断」など、自動車問題、環境問題、CO2削減について考える機会を設けました。
日本EVフェスティバルはより多くの人たちにEVにふれていただき、楽しみながら21世紀のモータリゼーションを考えることのできる祭典にしたいと考えています。