2020年10月3日(土)、横浜市の新横浜スケートセンターで『第1回 SDGs ERK on ICE 〜氷上の電気レーシングカートの祭典(SDGs氷上電気カート競技会)』(主催:一般社団法人日本EVクラブ)を開催しました。8チームによるメディア対抗戦では『ドライバー』チームが優勝。人数限定の一般試乗では、この新しい室内モータースポーツに興味しんしんで集まってくださったみなさんが、氷上レーシングカートのエキサイティングな体験を楽しみました。
敗者復活を勝ち上がった『ドライバー』チームが総合優勝
走行する特製スパイクタイヤを装着したERK(電気レーシングカート)は日本EVクラブが用意した車両です。本格的なレース開催は初めてのこと。サーキット走行などにも慣れたジャーナリスト&編集者のみなさんが氷上でも果敢な走りをしたこともあり、ハイパワーなカートでは後輪に打ったスパイクの一部が抜けてしまうという想定外の事態もあって、トーナメントが終盤になるほどにスピンのリスクが急上昇。スピードは抑えた氷上レースではありますが、とてもエキサイティングで観戦していても存分に楽しいレースとなりました。
1回戦での勝者が勝ち上がるブロックと、その敗者が勝ち上がるブロックに分かれた変則トーナメントで競われた大会は、勝者ブロックを勝ち上がった『Tipo』チームと、敗者復活ブロックを勝ち上がった『ドライバー』チームによる決勝戦。強気に攻めた『Tipo』チームがスピンに泣き、『ドライバー』チーム(ジャーナリスト:齋藤聡さん/編集者:大庭柊子さん)が総合優勝を遂げました。
レポート動画を公開しました
氷上ERKの楽しさは、言葉だけでは伝えきれません。YouTubeの日本EVクラブチャンネルに、レポート動画を公開しました。ぜひごらんください!
この活動は、スポーツくじ(toto・BIG)の助成金を受けて行っています。
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