『EV一番塾』【EV・PHEV最前線大討論会】
電池が変わる・EVが変わる/こうすればEVは売れる
2015年10月10日(土)13:00〜16:30
日本科学未来館(東京・お台場)にて開催
日本EVクラブでは、実践的なEV塾である「EV一番塾」を開催しています。
今回は、近々に登場するというエネルギー密度が現行リチウムイオン電池の1.5倍という次世代電池に焦点をあて、次世代電池の登場でEVはどう変わるのか論じるとともに、9月に開催されるフランクフルト・モーターショーに出展されたEV・PHEVの最新情報の2つを受け、どうすればEVは売れるのかを会場のみなさんと討論したいと思います。
次世代電池について関心がある方。EV・PHEVの最新情報を知りたい方、その普及が気になる方。ぜひご参加下さい。
●お申し込みはこちらの専用フォームから
【開催概要】
開催日時:2015年10月10日(土)13:00〜16:30
開催会場:日本科学未来館(東京都江東区青海2-3-6 Tel: 03-3570-9151)
参加費:2,500円(日本EVクラブ会員:2,000円)
テキスト:1,500円(希望者のみ。※当日受付でお支払いください)
定員:50名(申込受付順、定員になり次第締切ります)
申込み方法:本サイト内の申込フォームからお申し込みください。
締め切り:2015年10月6日(火)(延長しました)
※参加のご案内は10/6(火)以降にメールにてお送りします。
主催:一般社団法人日本EVクラブ
【タイムスケジュール】
第1部 電池が変わる・EVが変わる
1.対談 「次世代電池登場でEVはどう変わるのか」 (13:00〜13:40)
出演 株式会社日本電動化研究所 和田憲一郎氏
日本EVクラブ 代表 舘内端
近々にエネルギー密度が現行リチウムイオン電池の1.5倍という次世代電池が登場するという。その先駆けとして年末に発売されるニッサン・リーフは、航続距離を228kmから300kmに伸ばす。また、VWは日本に投入するe-Golfに次世代電池を搭載すべく発売を2017年に延期するという。これを追うようにテスラは航続距離200マイル(320km)のモデル3を同年に発売する。2017,18年にフル・モデルチェンジされると噂される新型リーフは、おそらく350kmの航続距離を可能にするのではないか。こうした噂は本当なのか。そのときEVはどう変わっていくのか。二人の対談に注目したい。
2. 2015年フランクフルト・モーターショーに見る激動のヨーロツパ (13:45〜14:35)
出演 モータージャーナリスト 川端由美氏(予定)
JAF MATE 編集長 鳥塚俊洋氏(予定)
ヨーロッパは急速に自動車の電化を進めている。今回のフランクフルト・モーターショーには各自動車メーカーから多くのEV、PHEVが展示された。ヨーロッパ状況に詳しいモータージャーナリストの川端由美さんとフランクフルト・モーターショーを取材したJAF MATE編集長の鳥塚俊洋さんからお話を聞く。
第2部 こうすればEVは売れる
1.報告 「日本のEV・PHEV販売は人口500万人のノルウェーに抜かれ世界5位にすぎない」(14:45〜15:05)
日本では、EV・PHEVが売れていない。販売台数は対前年比マイナスである。販売台数1位は米国、2位は中国で、3位は英国。4位は人口わずか500万人強のノルウェーである。人口がその24倍の日本が後塵を拝するとは、なんとも哀しい。
報告者 JAF MATE 編集長 鳥塚俊洋氏
2.大討論会 「こうすればEVは売れる」(15:15〜16:30)
これまでの対談、報告を受けて、どうすればEVは売れるのか。世界第2位、せめて第3位の販売台数になるには「こうすればよい」という意見をパネラーから聞き、それを受けて会場からもご意見をいただく。
コーディネーター 日本EVクラブ代表 舘内端
バネラー(予定) 日本EVクラブ副代表 御堀直嗣(モータージャーナリスト)
奥田龍 (雑誌編集者)
寄本好則(エディター、ライター)
JAF MATE 編集長 鳥塚俊洋