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ERKジムカーナ



ERK(Electric Racing Kart)・ジムカーナトライアルとは?
 
ERKは、エレクトリック・レーシング・カートの意味です。既存のレーシングカート のフレームを活用し、エンジンの代わりにモーターを搭載しています。バッテリーは、 12ボルトの鉛酸式を4個搭載し、48ボルトの電圧で走ります。参加ドライバーたちの放つ 熱気は、そうした勝負への意気込みでもあります。ERKタイムトライアルは、定められ たコース1周を何秒で走り切ることができるかを競います。1台のカートで、3名のドライ バーが挑戦できます。しかもチャンスは一人2回。 「トライアル特別規則書」

 

雨天の中のERKジムカーナは、急きょ走行会へ。
エントラントのタイヤのセッテイングは皆さん「晴れ仕様。」Japan EV Festival 始まって以来の雨のタイムトライアルです。各エントリーは水しぶきを上げながら、慎重にかつ真剣に、果敢にコースを攻めていました。残念ながら天候上、非公式となりましたが、皆さんの記録は非公式ではもったいない程の実力を発揮。来場者の方々も、時には拍手を送り、パイロンタッチがあると一緒に残念な声を出したりと、熱い声援が送られました。

水しぶきを上げて疾走するERK

ERKジムカーナコース
雨対策の為、普段より整備も念入りに。

大雨にもかかわらず、こんなに大勢の観客が!

 

ERKジムカーナリザルト
*天候:雨/エントリー17台(*雨天の為、非公式) P=パイロンタッチ(タイム+5秒の加算)/N=完走不可
順位 NO ドライバー (敬称略) 車名 ベストラップ
37 麻田 KRR EV DREAM 29"50
37 山本 KRR EV DREAM 29"66
37 在間 KRR EV DREAM 30"64
44 上島 栗田山本回路設計1号 31"78
44 山本 栗田山本回路設計1号 32"56
42 三浦 絶句-01TATEUCHI SPL 33"17

 

 

ERK総評

 ERKのドライバーズミーティングで、代表舘内が"走行会"を宣言。「走れる人だけ走りましょう」ということになりました。しかし、走行会が始まるとエントラントの全員が走行。中には、女性の方もいました。ERKが水しぶきと共にクルクルとコース上を走り、路面にERKが映り込み、走行会は本当に"ミズスマシ"のようでした。内心、事故や接触が起らないかとヒヤヒヤしていましたが、エントラントのマナーがとても良く、オフィシャルという立場を忘れてしまう程、見ている僕も楽しませてもらいました。エントラントの皆さん本当にお疲れ様でした。来年もがんばりましょう。

ERKオフィシャル:福田雅敏




ERK優勝チーム予想クイズ 結果発表

非公式のため、クイズは中止しました。

 

 


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