■エコタイヤ・グランプリ
タイヤメーカーで開発されている低転がり抵抗タイヤの性能を実験してみようというのがこの企画。ECO太郎と名付けられた動力のついていないシンプルなクルマに、いろいろ条件を変えたタイヤを履かせて、約1メートルの台の上から転がして、果たして何処まで転がるかという実験?をしました。
観客のみなさんにはクイズ形式で参加してもらい、果たして何処まで転がるかを当ててもらいました。正解者には、賞品が送られました。
アメリカンレーシングシーンでおなじみのミジェットカーの格好をしたコロコロECO太郎号です。
このグランプリのために、生れてきました。
サスペンションがついていないので、ドライバーの鈴木学さんはこの後の段差で、「いたい!」と叫び声をあげる事になります。
観客は思い思いに「ここまで来るぞ!」と考えたところでECO太郎を待ち受けます。
結果はエコタイヤ46m、ノーマルタイヤ44m、ノーマルタイヤで空気圧半減した場合が28mでした。
ということで、タイヤのエアーチェックとアイドリングストップはドライバーの常識になりました。