2001年EVフェスティバルレポート
CO2排出量診断
● 概要
自宅から会場に来るまでに排出したCO2を診断し、東西それぞれで人・kmあたりのCO2排出量(移動距離の長短は関係なし)の低かったトップ10を抽出。その合計が少なかった地域の勝ち。CO2排出量は利用する交通機関でそれぞれ異なり、また徒歩・自転車・EVの場合は0になる。
● リザルト 1. 勝者:西組(トップテンの合計0.1282kg/人・km) (東組0.1374kg/人・km) 2. 診断参加総数:東組89名、西組75名 3. トップ10のCO2排出量削減戦略
- 東組 ;EVのみ1名(移動距離23キロ)、自転車のみ1名(43キロ)、EV&鉄道1名、鉄道&徒歩1名、鉄道&タクシー相乗り(&徒歩)4名、バス&鉄道(&徒歩)2名、エンジン自動車利用者0名ということでした。鉄道とタクシーの相乗りは、CO2排出量が少ない移動手段ということがわかります。
- 西組;EVのみ1名(移動距離23キロ)、徒歩のみ(10キロ)1名、鉄道(&徒歩)1名、鉄道&タクシー相乗り(&徒歩)7名ということでした。タクシー相乗りは4名乗車が4組、3名乗車が3組と、比較的多人数乗車が多かったことが目立ちました。タクシーの相乗りは、関西人のケチの表れでありつつ、合理的なCO2削減移動手段であることがわかります。
[ フェスティバルTOPに戻る
]
|