日本EVクラブの活動やメンバーの思いをご紹介

一般社団法人日本EVクラブ(代表理事:舘内端)では、例年、会報として活動報告書を兼ねた『Annual Report』を発行しています。
EVはエンジン車を代替するだけのものなのか。EV時代の本格的な幕開けに向け、一緒に考えましょう!

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日本EVクラブ会報 2020
日本EVクラブ会報 2019

Contents

Special Message

ポスト・EVシフトに向かって
日本EVクラブ代表理事 舘内 端

Special Issue

オンラインミーティング『EV未来プロジェクト』より
「百万台EVプロジェクト」に見る新しいクルマ社会のかたち

●プロジェクトメンバー・コラム
「始まりの1995から、未来をつくる2022へ」

オンラインミーティング参加者の声

Member’s Reports

会員レポート

石崎 啓幸(神奈川県)
井上 雅央(群馬県)
加藤 盛一(栃木県)
栗田 莉央佳(静岡県)
霜越 晃一(茨城県)
高橋 利英(岡山県)
横田 和志(香川県)
Russell Watoson(New Zealand)

支部レポート

九州 熊本支部/上田 信博 上田 照美
広島支部/藤井 智康
京都支部/鈴木 一史(ZEVEX)
愛知支部/井戸田 幸子 水野 友夫
西東京支部/丹羽 真一(ERK Cup Japan事務局)
松本支部/岡部 匡伸
白馬EVクラブ/渡辺 俊介

活動レポート 2021

2020年に続くコロナ禍ではありましたが、恒例となった「SDGs ERK on ICE氷上電気カート競技会」「ジャパンEVラリー白馬」「日本EVフェスティバル」は、無事に開催することができました。また、オンラインミーティング「EV未来プロジェクト」や、舘内端のYouTubeチャンネル「ウィークリーEVジャーナル」など、新しい企画もスタート。より広く、より多くの方々と一緒にEVについて考える機会が増えました。

2021.9.23(木・祝)
第2回 SDGs ERK on ICE 氷上電気カート競技会

日時 2021年9月23日(木・祝) /新横浜スケートセンター(神奈川県)
後援 国土交通省 横浜市
協賛 本田技研工業株式会社 横浜ゴム株式会社
協力 株式会社プラゴ

「SDGs ERK on ICE」は、SDGsに沿った新型のゼロエミッション・モータースポーツです。スケートリンクというクリーンかつ全天候使用可能な環境で電気レーシングカート(ERK)を走らせることで、これまでにないレースの楽しさや、EVの魅力を体験することができます。EVの普及促進やCO2削減、気候変動防止を目的として開催しました。

新横浜スケートセンター

スケートリンク内に100メートルの楕円のコースを設定、4台のERKで各競技を行いました。第2回目となる今回は、参加者を一般公募で募集。テクニックやレース経験に応じて、「ビギナークラス」、「エキスパートクラス」、「マスタークラス」の3つのクラスを設けました。

ビギナークラスは、カート未経験者や自信のない方が対象。レースは、先導車について2周し、先導車がコースアウト後グリッドに着き、一斉にスタートを切り、残りの1周で順位を競いました。

エキスパートクラスは、公式カートレース出場経験者またはカートコース走行経験者が対象。1周目は先導車について走行し、2周目は2台ずつ2列に並んでローリングし、3周目から全車で競争を始め、5周目のゴールで順位を競いました。

ビギナークラスとエキスパートクラスは、4人で競うレースをそれぞれ5回ずつ行い、1レースごとに勝者を決定、両クラス合わせて10人の優勝者が誕生しました。

マスタークラスは、各種モータースポーツに出場経験があるか、相応の運転テクニックを持つドライバーと、そのドライバーが任意で選ぶ相手との2名でチームを構成。2チームずつERKでツインパシュート(追い抜き戦)をトーナメント戦で競いました。

楕円コースの両サイドに設けたスタートラインから、それぞれ1チーム2台のERKが同時にスタート、2周目にチーム内でトップを交代し、3周して先に2台がゴールしたチームが勝者となります。勝ち抜いたチームの優勝と準優勝を表彰しました。

各クラスの参加者たちは、ほぼ全員が初めてという氷上でのERKの走りを楽しみつつ、エキサイティングなレースを繰り広げました。

参加者の中に、氷上のERKレースが面白そうだという理由で参加したタレントのパンツェッタ・ジローラモさんの姿もあり、「楽しかった、もっと走りたかった」と笑顔でインタビューに答えていました。また、ビギナークラス、エキスパートクラスともに、それぞれ1名ずつの女性ドライバーが優勝し、注目を集めていました。エキスパートクラスには73歳の参加者もいるなど、「SDGs ERK on ICE」は性別や年齢を問わず、多くの人に楽しんでもらえるレースと言えそうです。

競技参加人数:ビギナークラス20名、エキスパートクラス20名、マスタークラス8チーム(16名)
リザルト(結果):
ビギナークラス優勝/佐伯拓也、原 恭輔、増田典恵、竹内靖典、パンツェッタ・ジローラモ エキスパートクラス優勝/EV Life Japan、柴田知輝、斎藤真司、村松理恵、谷田部雄大 マスタークラス優勝/KRFレーシング(川瀬明洋/行田広光)
*スポーツ振興くじ助成金を受けて開催しました。

 

【特設ページ】
http://erkonice.jevc.gr.jp
【レポートページ】
http://www.jevc.gr.jp/2nd-erk-on-ice-2021-report/

 

2021.10.23(土)
第8回ジャパンEVラリー白馬2021

日時 2021年10月23日(土) /エイブル白馬五竜(長野県)
後援 環境省 白馬村 白馬村観光局
協賛 アウディジャパン株式会社、株式会社e-Mobility Power、 Groupe PSA Japan株式会社、ニチコン株式会社、日産自動車株式会社、本田技研工業株式会社、三菱自動車工業株式会社
協力 ジャガー・ランドローバー・ジャパン株式会社、ビー・エム・ダブリュー株式会社

ジャパンEVラリーは、日本の中央に位置する長野県の自然豊かな白馬村に全国からEVで集まり、EVの楽しさをアピールし、EVへの不安を払拭していただき普及を促進するものです。白馬クールチョイスイベントと同時開催しました。

1)ジャパンEVラリー白馬2021
8回目となる今回の集合・ゴールは、昨年同様に白馬五竜スキー場とし、各地からEVおよび、PHEVが集まりました。夜はキャンプファイヤー&キャンドルを灯してEVの普及とCO2削減、そして新型コロナウイルス禍の終息を祈念しました。

また、翌日はEVラリー参加車両、試乗会車両によるパレード(EV気候マーチ)を行いました。白馬五竜から白馬村役場まで、白馬の自然を満喫しつつパレードを楽しみました。
参加台数:66台
主な参加車両:日産 リーフ、ホンダ Honda e、三菱 i-MiEV、三菱 アウトランダーPHEV、三菱 ミニキャブMiEV、プジョー e-2008、テスラ モデル3、テスラ モデルS、テスラ モデルX、BMW i3、ポルシェ タイカン、トヨタ MIRAI、トヨタ プリウスPHVなど

ゴールした参加者全員を「EV普及アンバサダー」として認定しました。
パーフェクト賞(第1回から継続参加)/三坪達弥、中村さつき、湊ふみ代
準パーフェクト賞/石崎啓幸(第7回はコロナ禍のため仕事の都合で欠席)
白馬村長賞(一番遠くから来た人)/津田龍春(山口県山口市)
白馬村観光局賞(もっともチャレンジングな旅をしてきた人)/羽鳥正彦(神奈川県海老名市)‥コムス(トヨタ車体)で参加

2)白馬クールチョイスイベント
環境省クールチョイス運動の一環として、フォーラムとEV/PHEV試乗会を開催。白馬村の人たちとラリー参加者に参加を仰ぎ、EV普及の必要性を広くアピールしました。

<白馬COOL CHOICEフォーラム「白馬のゼロカーボンを考える」>
基調講演では、日々ニュースの絶えないEVの動向とともに、再生可能エネルギー利用の充電によりEVはCO2排出量ゼロとなることを解説したほか、観光地における自然環境保護のために、30年以上前からEVを自作し利用しているスイスの観光地ツェルマットを紹介しました。

また、白馬村における今後の課題や目標について、地元でゼロカーボン実現に向けた取り組みを行うキーパーソンを招き、パネルディスカッションを行いました。今回、フォーラムのオンライン配信を実施しました。

◆フォーラムプログラム(敬称略)
・基調講演①『ガソリン車が消える!~世界のEV動向』 日本EVクラブ代表 舘内 端/基調講演②『ツェルマット、EVのある暮らし』観光カリスマ 山田桂一郎
・白馬村役場からの報告『白馬村の環境対策と再生可能エネルギーの現状』 白馬村長 下川正剛
・パネルディスカッション『2035年ガソリン車が消える? 白馬自然エネルギー&EV活用を考える』
(株)五竜/社長 伊藤英喜、地域と暮らしのゼロカーボン勉強会発起人/しくみ(株)石田幸央、パタゴニア日本支社 環境社会部門/坪井夏希
白馬EVクラブ/渡辺俊介、モデレーター/寄本好則(日本EVクラブ)

<COOL CHOICE 最新EV&PHEV展示&試乗会/給電コーナー>
試乗会ではEVに精通したモータージャーナリストによるe-ドライブレッスンを実施。白馬の自然の中を走る試乗コースは、アップダウンやカーブが適度にあり、EVやPHEVを楽しく体験いただけました。試乗会の稼働率は100%でした。また、「給電コーナー」では、EVの電気を利用して淹れたお茶やコーヒーを来場者にふるまいました。

試乗車:アウディe-tron 50 quattro S line、プジョー e-208 GT、DS AUTOMOBILES DS 3 CROSSBACK E-TENSE、日産 リーフe+、ホンダ Honda e、三菱 エクリプスクロス PHEV、ジャガー I-PACE、BMW 530e(PHEV)、MINI Cooper S E Crossover(PHEV)
試乗会参加ジャーナリスト:片岡英明、斎藤 聡、竹岡 圭、御堀直嗣

【特設ページ】
http://evrally.jevc.gr.jp

2021.11.20(土)
第27回日本EVフェスティバル

日時 2021年11月20日(土)/東京国際交流館 (東京都)
後援 環境省、国土交通省、経済産業省、東京都
協賛 アウディジャパン株式会社、HW ELECTRO株式会社、Groupe PSA Japan株式会社、ダイハツ工業株式会社、日産自動車株式会社、一般社団法人日本自動車連盟、ビー・エム・ダブリュー株式会社、本田技研工業株式会社、三菱自動車工業株式会社、横浜ゴム株式会社
協力 ニチコン株式会社、メルセデス・ベンツ日本株式会社

2020年に引き続き都市型のEVフェスティバルを開催。テーマは「つながろう みんなでCO₂削減」。多くの市民を迎え、共にCO₂削減を呼びかけました。

<EVシンポジウム>
地球温暖化・気候変動が進む中、省エネ運転やエコドライブの推奨、そしてEVや超小型車へのシフトなど、私たちは自動車への欲望を抑えるように求められています。自動車への欲望の抑制は、新しい生き方であり合理的だと考えられるようになる一方で、販売台数は最盛期の半分で、すでに欲望はロストしています。欲望の減退は環境対応ではありますが、一方で経済の破局を意味します。私たちはどう欲望と付き合えばよいのか。今回の基調講演では、このように欲望が失われる(ロスト)社会における自動車との付き合い方を考えました。

このほか自動車メーカーや官庁からのプレゼンテーションに加え、日本EVクラブメンバーによるレギュラーイベント、オンラインミーティングの公開ディスカッションも開催しました。

基調講演「ロスト欲望社会~エコ・ミニマリズムのすすめ」
講師:北海道大学教授 橋本 努

プレゼンテーション①「行政のCO₂排出量削減計画」
・環境省 水・大気環境局自動車環境対策課

プレゼンテーション②「自動車メーカーの電動車戦略」
・アウディジャパン株式会社「Audiの電動化戦略」
・HW ELECTRO株式会社「EVの未来とHW ELECTROの取り組み」
・Groupe PSA Japan株式会社「あらゆる可能性を考慮したステランティスの電動化戦略」

オンラインミーティング「EV未来プログラム」公開ディスカッション
テーマ/『百万台EVプロジェクト』
自分たちが欲しいEVを作り、次世代型のクルマ社会を目指す『百万台EVプロジェクト』を立ち上げました。中国の超安価なEVなども取り上げながら、自動車メーカー以外の団体や市民が百万台を作ることができるのか、その実現性と、EVだからできる新しいクルマ社会を考えました。

パネラー:「EV未来プログラム」メンバー(日本EVクラブ有志)
コーディネーター:鳥塚俊洋(日本EVクラブ・元JAF Mate編集長)

EVシンポジウム

<最新EV&PHEV展示&試乗会>
EV・PHEV試乗会にはEVスポーツカーから軽EVトラックまで最新の車両が勢揃いしました。モータージャーナリストが同乗し、e-ドライブレッスンを実施。試乗会の稼働率は100%でした。
■試乗車
アウディ  RS e-tron GT、HW ELECTRO ELEMO、プジョー e-208 GT、DS AUTOMOBILES DS 3 CROSSBACK E-TENSE、日産 リーフe+、ホンダ Honda e、三菱 エクリプスクロスPHEV、メルセデス・ベンツEQA
試乗会参加ジャーナリスト:岡本幸一郎、片岡英明、斎藤 聡、竹岡 圭、御堀直嗣、諸星陽一、森口将之

■メーカーEV/PHEV展示車
アウディe-tron 50 quattro S line、HW ELECTRO  ELEMO-200&ELEMO-K、DS AUTOMOBILES DS 3 CROSSBACK E-TENSE 、プジョー e-208 GT、日産 リーフe+、BMW i3、三菱 アウトランダーPHEV&エクリプスクロスPHEV、横浜ゴム YOKOHAMA Original EV【AERO-Y】、超軽量コンセプトタイヤ、ニチコン 給電cafe(パワームーバーライト)

試乗会

 

<日本EVクラブ会員手作りEV展示>
T.M.WORKS/EVスーパーセブン、4WD電気自動車冒険チーム「ZEVEX~ゼベックス~」/EVジムニー「SJ2001」号、OZ Motors/MuSASHiD-REVシビックEVR、ネコ・パブリッシング/1966 NISSAN E-CEDRIC、GAO Planning/electric Fiat 500、千葉県自動車大学校/CATS ERK、チームパレット/ESTRACTION METEO、3%泥酔ing(Racing)Team/3%BlueEarth、日本EVクラブ愛知支部/MiEVトラック with ソーラーコンセント 、日本EVクラブ/EVサイド・バイ・サイド、Kids ERK、

<ミニトークショー>
「ジャーナリストのちょっと立ち話」と題し、トークショーを行いました。
1回目/「メーカーEV最新情報」竹岡 圭・斎藤 聡
2回目/「手作りEVのやさしい解説」竹岡 圭・御堀直嗣

ミニトークショー

【ホームページ】
https://www.jevc.gr.jp/japan-ev-festival-2021-info/
【公式レポートムービー】
https://www.jevc.gr.jp/the27th-japanevfestival-2021-movie/
【特設サイト】
http://evfestival.jevc.gr.jp

メーカーEV / PHEV展示車 ELEMO

 

 

 

 

 

2021.3.14(土)、21(日)
「地球温暖化と自動車を学ぶ電気カート組立教室」

日時 2021年3月14日(日)、21日(日)/東京国際交流館(東京都)

地球温暖化と電気自動車の関係を学ぶ講義と、電気カートを組み立てて、EVの仕組みを学ぶ組立体験を実施。実際にタイヤの組み付けや配線ケーブル作り(端子付け)のほか、出力調整を行うプログラミングも体験。親子で乾電池とクリップを使ってクリップモーター作りにも挑戦してもらいました。

対象は小学4年~中学生。両日とも定員を超える申し込みがあり、それぞれ20組が参加しました。新型コロナウイルス感染拡大防止対策を万全にして開催しました。
*子どもゆめ基金助成事業を受けて開催しました。

 

日本EVクラブ オンライン ミーティング
「ニューモビリティ&ライフを考える!~つくる自由・乗る自由~EV未来プログラム」

2020年に開催したオンラインセミナー<アフターコロナの自動車とモビリティを考える>の継続版として、これからのモビリティと私たちの生活を考えるオンラインミーティングをシリーズで展開しています。日本EVクラブ有志によるプロジェクトです。

 

2021.4.10(土)
第1回【クルマの民主化】つくる自由・乗る自由
―自動車<第3極>への挑戦

開催日時:2021年4月10日(土)17:00~19:00
オンライン参加者:98名
内容:「クルマを取り巻く環境が激変する今、市民が果たすべき役割とは何か」を問題提起として、Appleカーほかの自動車業界の最新情報を提供。その後、
「第3極は<クルマの民主化>? 我々が取るべきアクション」についてディスカッションを行いました。

 

2021.6.26(土)
第2回「EV言いたい放題」

開催日時:2021年6月26日(土)17:00~19:00
オンライン参加者:84名
内容:EVについて参加者が言いたいことや思っていることをグループに分かれてディスカッションし、グループごとにコメントを発表しました。また、「EVにするならこの1台!」のFacebook連動企画も実施。

 

2021.8.28(土)
第3回 100万台国民EVプロジェクト宣言!

開催日時:2021年8月28日(土)17:00~19:00
オンライン参加者:73名
内容:「100万台国民EVプロジェクト」と題し、EVの未来に向けてのより具体的なアプローチとして、100万台国民EVプロジェクトの立ち上げを提案。パネラーと参加者のみなさんとで、これからの自動車のあり方を考えながら、モノを言う消費者という立場に立ち、どんなEVが欲しいか、望ましいか等、ディスカッションを行いました。

 

2021.11.20(土)
第4回「EV未来プログラム」公開ディスカッション

テーマ:『百万台EVプロジェクト』
開催日時:2021年11月20日(土)14:00~15:30
日本EVフェスティバル「EVシンポジウム」にて実施。
※2022年より「EV未来プログラム」は、「EV未来プロジェクト」に名称変更しました。

 

「日本EVクラブ会報 vol.24(Annual Report2020)」発行
2021年5月15日発行
特集では、第26回日本EVフェスティバルで開催したシンポジウムの内容をほぼノーカットで掲載。会員レポートと活動レポートは、ホームページに掲載。

 

舘内 端『ウィークリーEVジャーナル』(YouTube)

【You TubeチャンネルURL】
https://www.youtube.com/channel/UC4X5pBw95SN1dLCsqtAMA9Q

これからの自動車の未来について舘内端が語ります!

2021.4.3より
第1回 ジャガーよ、お前もか?
第2回 アップルよ、お前もか?
第3回 佐川急便よ、お前もか?
第4回 出光EVの必然性
第5回 GM2.8兆円の本気
第6回 アストンマーティン エンジン継続宣言
第7回 自動車の未来を変える 軽EVの可能性
第8回 ホンダ全EV宣言の本気
第9回 EV用電池「最前線」
第10回 さらば! 自動車メーカー
第11回 EV「少量生産」への道
第12回 水素エンジン「再考」
第13回 ベンツ最速電動化
第14回 商用車「トヨタ連合」
第15回 石油からの脱却
第16回 「脱炭素」工程表
第17回番外編 「ノーベル賞」と地球温暖化
第18回 新「ホンダ魂」への期待