★無料開催★ オンライン ミーティング
「ニューモビリティ&ライフを考える!
つくる自由・動く自由〜EV未来プログラム」第2回開催
「日本EVクラブ」有志によるスピンオフ企画「“つくる自由・動く自由”EV未来プログラム」では、これからのモビリティと私たちの生活を立体的に考えるオンライン ミーティングをシリーズ開催しています。
2回目となる今回は、「EV言いたい放題」をテーマに、パネラーと参加者のみなさんとで楽しく充実したミーティングにしたいと思います。
もちろん、前回参加していなくても気軽にご参加いただけます!
多くの方々のご参加をお待ちしています。
第2回テーマ
【EV言いたい放題】
開催日時:2021年6月26日(土)17:00〜19:00
参加費:無料
<概要>
第2回テーマ:「EV言いたい放題」
開催日時:2021年6月26日(土)17:00〜19:00
参加申込サイトhttps://japanevclubmeeting02.peatix.com
<内容>
1)はじめに/そもそもEV未来プログラムとは?
2)ディスカッション/「EV言いたい放題」
EVに対する不平不満、提案、「こうしたらいい」、「こうすべきだ」といった日頃のうっぷんをここで全部晴らしましょう。
もちろん、EVはこんなに素晴らしいといった賛辞でもかまいません。
後ろ向き、前向き、なんでもいいです。言いたい放題言いましょう。
※参加者のみなさんからご意見をいただきながら進めます。
3)Facebook連動企画/「EVにするならこの1台!」
本オンラインミーティングのコミュニケーションの場としてFacebookグループ「EV未来プロジェクト」を設けました。
Facebookでは特別アンケート「EVにしたいクルマ(モビリティ)は何ですか?」を実施しています。
今回、みなさんからのアンケートをもとに、EVにしたい1台を発表します。
Facebookグループ「EV未来プロジェクト」に参加して、アンケートにお答えください!
アンケートフォーム
Facebookグループ「EV未来プロジェクト」
4)次回公開予告
<参加費>
無料
参加人数/100名
<出演者>
・日本EVクラブ代表 舘内端
・日本EVクラブ「EV未来プログラム」メンバー
鳥塚俊洋、森修一、寄本好則、奥田龍、木野龍逸
・ファシリテーター/オペレーター:田口雅典
*イベントの内容、スケジュールは予告なく変更になる場合があります。
<参加方法>
オンラインミーティングは、zoomで行います。
参加は無料ですが、事前に申し込みが必要です。
下記Peatixサイトよりお申し込みください。
https://japanevclubmeeting02.peatix.com/
申し込み締め切りは、6月25日(金)17時です。
Peatixをはじめて利用される方は、新規登録が必要です。
申し込み方法がわからない方は、日本EVクラブ事務局までメールにてお問い合わせください。
問い合わせ先
日本EVクラブ事務局
info2@jevc.gr.jp
<ご参考/第1回案内より>
オンラインミーティング開催にあたり
日本EVクラブ代表 舘内端
連日、EVをめぐるニュースがメディアを駆け巡っています。それらはカーメーカーの新型EVの発表に始まり、車載電池工場の新設や新型電池の開発のニュースだけではなく、新興EVメーカーの登場やカーメーカー以外の分野の企業が水平的に結びついてEV分野へ参入するというニュースまで、さまざまです。
これらのニュースからいえることは、まず世界の自動車と自動車産業は大きくEVへと変わるということだと思います。
このことは、既存のカーメーカーのエンジンと関連部品の研究開発・生産に携わる人たち、及びエンジン車に必要な数多くの部品を作る既存の協力企業と、GS(ガソリンスタンド)を代表とする既存のエネルギー関連企業とそこで働く人たちの退潮を意味しています。
日本でいえば明治維新のような大革命が、世界的には第何次かの産業・文化革命が起こりつつあるということです。
それにともなって様々な分野で反EVの運動が起きています。「550万人の自動車労働者の雇用を守れ」であり、「(EVの充電に伴い)大停電が起こる」であり、「GSがなくなり、ガソリンが入れられなくなる」であり、その他諸々です。
しかし、世界のEV化の潮流は激しく、強く、大きく、まるで明治維新の黒船のように日本へ押し寄せています。
かつての維新派の人々が勇気をもってこの激流を受けとめ、自ら革命を起こしたことで、日本は欧米による植民地化をまぬかれたのでした。
古くは17世紀に起きた産業革命が世界を大きく変え、近代化をもたらしたように、あるいはごく最近のIT革命が世界を大きく変えようとしているように、そうした革命の是非はおくとして、犠牲をいとわず、勇気をもって受け入れ、可能であれば革命の先頭に立ち、雄々しく世界を開いていくことが、日本とはいわず世界に求められているのではないでしょうか。
そうだとは思うのですが、それを為すべきなのは、企業の経営者であり、政府の高官であり、莫大な資本を持っている特権階級の人たちです。勇気をもって革命に加わらなければ、その企業は倒産し、政府の高官は地位を失い、資本家は資本を失うのです。
しかし、部外者の私としては、「私たちもEVの波に乗って上手にサーフィンしましょうよ…」と言おうと思います。
かつての産業革命も、明治維新も、現代のIT革命も、その是非を問うのであれば私たち市民を置き去りにして、いえいえ私たちを消費者と呼んで、次から次へと新しいものを消費させて、持てるものをすべて奪い、一部の人たちだけが生き残り、肥え、そして格差は革命が起こるたびに広がっていったのでした。
さて、そこで提案です。
「EVになるとあれがダメだ。これも止めなければならない。だからEVはだめなんだ」と御託を並べて泣いているのはみっともないから、私たちもEVの波に乗ろうではありませんか。
そして、企業よりも、官僚たちよりも、資本家よりも、波に乗って肥えようではありませんか。
また、「消費者」などという差別的、被搾取的な呼ばれ方を拒否し、気品があって、カッコ良くて、憧れるような私たち自身の呼び方を手に入れ、他者を搾取することなく肥え、モビリティを楽しみましょう。
みなさんで議論しませんか。
<問い合わせ先>
日本EVクラブ事務局
info2@jevc.gr.jp