★無料開催★オンライン ミーティング
「EV未来プロジェクト」
第7回「小型電動モビリティの普及を考える

~CITROËN AMIはなぜ日本で乗れないのか~

開催日時:2023年9月2日(土)17:00〜19:00

参加費/無料
参加人数/100名(定員になり次第締め切ります)
申し込み締切/8月31日(木)19:00

参加申込サイト https://japanevclubmeeting07.peatix.com/

<内容(予定)>
1)プロジェクトの説明とこれまでの経緯
2)今回のテーマの説明について
3)シトロエンAMIについて
4)ヨーロッパでのAMIのカテゴリーと日本の法規について
5)ディスカッション

「EV未来プロジェクト」は、今必要なクルマ、今乗りたいクルマを、自分たちで作っていこうというプロジェクトです。

今回のテーマは、「小型電動モビリティの普及を考える〜CITROËN AMIはなぜ日本で乗れないのか〜」
欧州では、ときには発売後即完売となる「CITROËN AMI」
未来思考の小型電動モビリティとして注目されていますが、このタイプの車両は、日本では普及どころか、登録も困難です。

なぜ将来に向けて期待される車種が、日本では導入できないのか。
「EV未来プロジェクト」オンラインミーティングで、導入の障害となる背景や、これから本当に必要なEVとはなにか、クルマの地産地消などについて考えます。

本音で意見交換を行いませんか。

日本EVクラブ有志が、本音で日本の未来の車社会を考える「EV未来プロジェクト」。
同プロジェクトでは、これまで “ユーザーが欲しいクルマがなぜ手に入らないのか?” という視点から、自動車産業や自動車メーカーの課題、自動車作りに関する法規・制度の課題、EVを中心とした車両技術・製造技術の進化、そして高齢化や過疎化による日本の車社会の変化など、さまざまな面から意見を交換してきました。

その中から出てきたのは、 「EVという従来のクルマの枠組みを大きく変えるゲームチェンジャーとしてのEVという技術」あるいは、「システムが現実化してきたにも関わらず、それを既存の産業や車社会の枠組みに押し込み、あくまでもクルマの新商品の一つとして扱おうとする動き」への強い違和感でした。

それは、20世紀型産業発展への強い拘りともいえますが、その20世紀的なやり方が地球環境を中心に大きな負債を残したことも事実で、21世紀に暮らす我々は、その負債を解消した新しい成長を目指す必要があります。
EVでいうならば、新たな利益を生む一商品としてだけではなく、その特徴を活かして、環境にも、変化していく暮らしにも適合できる、全く新しい乗り物を創っていくということだと考えました。

そして、その新しい創造のきっかけとして、現状のミニカーサイズで2人乗りができる「小型の電動モビリティ」を具体的に検討していくこととしました。
このタイプの小型EVは、環境や交通への負荷が低いこと、また高齢化、過疎化、免許取得前の若い世代にも適した乗り物であることから欧州等では注目されていますが、日本では普及はおろか、容易に登録もできません。

たとえば、シトロエンが発売する「CITROËN AMI」。
欧州では発売直後に完売することもある人気車種です。
それがなぜ日本では乗れないのか。
今回のオンラインミーティングでは、その背景としてある登録制度や法規・制度の課題から、
未来志向のモビリティの形、誰がどこで作るのかなども含めて意見交換を行いたいと思います。
現状の車社会や制度に課題を感じているみなさん、ぜひ本音で意見や情報の共有を行いませんか。

CITROËN AMI ONE CONCEPT_シトロエン公式サイト

<出演者>
・日本EVクラブ代表 舘内端
・日本EVクラブ「EV未来プロジェクト」メンバー:寄本好則、森修一、奥田龍、木野龍逸、福田雅敏
・ファシリテーター:鳥塚俊洋

<参加方法>
オンラインミーティングは、zoomで行います。
参加は無料ですが、事前に申し込みが必要です。
参加人数は100名です。定員になり次第締め切ります。
下記Peatixサイトよりお申し込みください。
https://japanevclubmeeting07.peatix.com/

申し込み締め切りは、8月31日(木)19時です。
Peatixをはじめて利用される方は、新規登録が必要です。
申し込み方法がわからない方は、日本EVクラブ事務局までメールにてお問い合わせください。

*2022年より「EV未来プログラム」は、「EV未来プロジェクト」に名称変更しました。
*イベントの内容、スケジュールは予告なく変更になる場合があります。

問い合わせ先
日本EVクラブ事務局
info2@jevc.gr.jp