CO2 ゼロ! 地球温暖化防止
世界初! スケート場でドリフト!!
─電気レーシングカートが氷の粒を巻き上げて走ります─

SDGs Urban Electric Four-Wheeled Ice Sports
プレゼンテーションイベント 2019年7月13日(土)開催

日本EVクラブは、国連の提唱するSDGs(注1)に即した、これまでとはまったく違う都市型電気四輪氷上スポーツ「SDGs Urban Electric Four-Wheeled Ice Sports」を提案します。
排ガスもCO2も出さず、再生可能エネルギーの使用が可能で、地球温暖化を防ぎつつ、アクセル全開で楽しめる持続可能な21世紀の都市型電気四輪氷上スポーツです。

この度、新横浜のフィギュアスケート公式リンクを借りて、一日限りのプレゼンテーションイベントを行うことになりました。
今回は電気モーター駆動のレーシングカートを使い、小学生、女性、モータージャーナリスト、高齢者が、豪快な氷上ドリフト走行をお見せします。
この機会にぜひ、エキサイティングな氷上走行プレゼンテーションをご覧ください。

【企画趣旨】
日本EVクラブが提唱する新たな電気四輪氷上スポーツは、正式な名前も、競技内容も決まっているわけでもありません。
しかし、楽しく、面白いスポーツであることは保証します。
しかも、性別、年齢、経験にかかわらず、また身障者も参加可能なスポーツにしようと思います。
氷上での運転にはクルマの繊細なコントロールが必要です。
それは安全運転にも、エコドライブにも必要なテクニックでもあります。
このスポーツは高齢者の運転講習にも、そしてプロ・アマを問わず、エコ&セーフティ運転講習にも最適です。
室内のスケートリンクには照明と音響装置が整っています。スポットライトと音楽に包まれた魅惑的な空間を、音のしない電気レーシングカートがドリフトする…。今後はそんな演出も含めた競技の内容や運営方法について、みなさんと考えていきたいと思います。

【SDGs Urban Electric Four-Wheeled Ice Sports プレゼンテーション】概要
Start upの今回は、30m×60mのフィギュアスケートの公式リンクを走ります。
ドリーム・オン・アイスショーも開催される「コーセー新横浜スケートセンター」が会場です。
今回走らせる四輪は、日本EVクラブで「ERK (Electric Racing Kart)」と呼ぶモーター駆動のレーシングカートです。
排ガスもなく、音もなく、CO2も出しません。SDGs御用達のクリーン&サイレントな電気レーシングカートと言ってよいかもしれません。
この電気レーシングカートに、特別仕様のカート用のスタッドレスタイヤを履かせました。
さらにスパイクを打ってあるので、適度にグリップして、適度に滑ります。

車載のコントローラーをコンピューターでプログラミングすると、最高速度も抑えられるので安全です。
最速の電気レーシングカートは、元F1ドライバーの片山右京さんが乗って筑波サーキットで1分4秒を出したADVAN E-001です。これは現在でも筑波サーキットの電気自動車最速タイムです。(※CARトップ誌の計測によるポルシェ911ターボ 997型(480ps)のタイムは1分04秒12(480ps)です。)

なお、今回の走行車両の1台は、NHK TV「グッと! スポーツ」の番組の中で、インディ500に優勝した佐藤琢磨さんが乗ったERKです。ただし、スピードは抑えてあります。
リンク上での「Eight Cross & Spin (八の字走行)」を、ぜひご覧ください。

【開催概要】
■日時:2019年7月13日(土)
14:00 受付開始
14:30〜15:30 プレゼンテーション

■会場:コーセー新横浜スケートセンター
〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜2-11  TEL:045-474-1112
http://www2.princehotels.co.jp/skate/shinyokohama/

このプレゼンテーションイベントは、見学自由(無料)です。
是非見学にいらしてください。

*来場時のご注意
・スケートリンクは相当寒いので、暖かい服装(ダウン、手袋など)をお持ちください。
当方では、防寒具の用意はありません。

※イベントの内容、スケジュールは予告なく変更になる場合があります。プレゼンテーションは早めに終了する場合があります。
あらかじめご了承ください。

(注1)SDGs =Sustainable Development Goals (持続可能な開発目標)
スポーツには国連が推進するSDGs活動への支援が期待されています。2018年12月にポーランドで開催されたCOP24では、地球温暖化=気候変動問題解決に向けたスポーツの取り組みとして「Sports for Climate Action Framework」が発表され、日本からは室伏広冶氏や県立佐野高校ラグビー部/監督が会議に参加しました。また、東京2020オリンピック・パラリンピックは、国連とIOC、東京都のイニシャチブのもと、このActionの最初の大きなスポーツイベントとして、特にCO2排出削減・地球温暖化防止を強く訴える大会になると言われています。

お問い合わせ先
一般社団法人日本EVクラブ事務局
info@jevc.gr.jp