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記事No | : 426 |
タイトル | : 12月3日のTV見ました!! |
投稿日 | : 2007/12/03(Mon) 00:39:48 |
投稿者 | : ハイゼット@山梨 |
電気自動車に興味を持つ人間にとって、アイアンバール様の挑戦は時間とお金と夢があれば究極の目的でしょう。
誰も返信しないのが不思議に思えましたが、私のような電気自動車の初心者が出しゃばる事もないだろうと思いましたが、本日、風呂上がりからTVをつけたら放送されていました。びっくり仰天してさっそく返信しました。
http://www.nhk.or.jp/human/akikawa/index.html
2007年12月2日放送目指せ南極! 夢の電気自動車
ZEVEX代表 鈴木一史さん(43)の挑戦
市販の車を改造し電気の力で走る自動車。鈴木一史(かずし)さん(43)は、この排気ガス・ゼロの車で冒険することを目標に掲げる市民グループ「ZEVEX(ゼベックス)」の代表だ。やるからにはと、大きな目標を定め、活動を始めたのが7年前。太陽光と風力によって発電する電気自動車で南極点を目指すという1200キロの過酷な旅を成功させようとしている。
「これ(電気自動車)が普及すればまったく環境が変わる」
鈴木さんは、京都で3代続く和菓子の化粧箱を作る職人。休日に、新幹線を利用して3時間半かけ、車作りの作業場のある川崎まで通っている。若いころから、車好きだった鈴木さんは、国内外でラリーに参加してきたが、ある日マレーシアでのレース時に転機が訪れた。
ジャングルの中に排気ガスをモクモク出しながら、川を渡ると水面にススとも油とも言えないどろっとしたモノが浮いている・・・。そんなシーンを目の当たりにした鈴木さんは、排気ガスを出さずに走る車を作ろうと決意。その想いに、80人の仲間が賛同した。
「もちろん世界初をやってみたいということがあるけれど、電気自動車を中心にした車社会が成立できるんだということを示したかった。南極で走れるならこのあたりでも走れるだろうと」。
そんな想いで動き出した夢のプロジェクトだが、マイナス40度のブリザードの中で走る電気自動車を本当に作ることができるのか。そして輸送費用およそ8000万円を集めることができるのか。問題は山積している。
この日、神奈川県川崎市から江ノ島までの40キロメートルを4時間半で走る予定で、公道の走行訓練を行った。しかし、走り出してまもなく、急な上り坂で突然車が止まった。20分後に走行再開したものの、再び停止。…結局江ノ島に着いたのは予定より3時間遅れの夕方5時。厳しさを味わったテスト走行となった。
しかしそこには、壁に立ち向かう鈴木さんたちの姿があった。
「何か手応えを持ちたい。結果がどうであろうと俺はやったぜと、俺たちZEVEXはやったんだ!って、手応えがほしい。そういう想いです」
現在3台目の車を製作中。技術的な面では一歩一歩壁をクリアしている。資金面ではまだまだ問題があるものの、いまでは100人になった仲間たちは「人生を豊かにしてくれる、いちばんの財産」と鈴木さん。
21世紀型の未来を目指して、夢がかなう日まで。
鈴木さんたちの挑戦は続く。