全日本電動美走選手権
概要
ERK(電気レーシングカート)でフィギュア演走を行い、芸術性を競います。ホームストレッチをリンクに見立て、ERK が華麗な演技を披露します。BGMは昨年好評の「和太鼓演奏」。今年はシングル演走です。
詳細
(1)トライアル内容
- ホームストレッチ上に、美走リンクを作ります(広さ、パイロンの数を決めます)。
- 決められた演技時間で、あらかじめ決められた技(エイトクロス、360度ターンなど)で、自由に演走する。走行は各チーム1台で2チーム同時に演走するトーナメント戦(予定)。
- 美走リンクの広さ、パイロンの位置、規定の技などの詳細は、レギュレーションに記載します。
- 特別審査員と会場参加者の投票により順位を決定(予定)。参加申込者には、練習走行会を用意する予定です(詳細はお問い合わせください)。
(2)参加車両
- ERKデュアルジムカーナに参加の車両。美走選手権参加車両は、必ずデュアルジムカーナに参加してください
(3)エントラント(ドライバー)
- ERKデュアルジムカーナ参加ドライバーで各チーム1名。
- 今年は美走選手権参加ドライバーは、必ずデュアルジムカーナに参加してください。
(4)賞典
- 賞典:最も投票が多かったドライバーに美走賞。
エントリーリスト
美走選手権のエントリーリストはERKデュアルジムカーナと同じです。
エントリーリスト(PDFファイル24KB)
レポート
全日本電動美走選手権
今年は、ERKジムカーナ参加チームは、全チーム電動美走選手権に出場が義務づけられました(ドライバー1名)。
今回の美走選手権は、あらかじめコースを設定し、周回、360度ターンなど決められた規定で演走してもらいました。コースは、パイロンではなく、プラスチックの板で通路を作るような形で旋回場所、回転場所を設置、1ヶ所はトンネルにしました。このコースを和太鼓の演奏に合わせて演走してもらいました。
意外とスピードを出し、慎重に美しく走行してくれるドライバーが多いなか、トンネルに激突したドライバーもいて、会場を沸かしていました。
リニューアルした美走選手権を制したのは、坂直樹さん(ADVAN E-002)でした。
写真レポート
リザルト
リザルト(PDFファイル29KB)