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コンバートEV 第九74分ディスタンスチャレンジ

概要

手作りのコンバートEV(電気自動車)による耐久チャレンジ。今年は、「74分」耐久です。2003年にも行った、ベートーベン「第九」(演奏時間74分)にあわせたチャレンジが復活です。ドライバーの人数は無制限。「地球温暖化クイズ」による周回数加算など、独自のルールを設けたEVによる新しいモータースポーツです

詳細

(1)トライアル内容

  • 1周2kmのサーキットを、74分で何周できるかを競います。

  • ドライバーの人数は無制限です。ただし、ピットイン5回以上、ピットストップ30秒以上の停止を義務づけます。

  • (ドライバー人数による、周回数加算はありませんが、いっぱい乗せたで賞を設けます。)

  • レース中のバッテリー交換、および充電は禁止(レース中以外でも許可のない充電は禁止)。

  • レース前に「地球温暖化クイズ」を行います。正解の場合は、周回数が加算されます。不正解の場合は減周します。

  • ピットはホームストレート上に設置します。ホームストレートの速度制限があります。

(2)参加車両

  • コンバートEV(市販エンジン車をEV(電気自動車)に会員が自ら改造したもの)で、日本EVフェスティバル・トライアル特別規則書に準拠した車両(本年より改定します)。

  • モーター、バッテリーは自由。
    ただし、DCブラシモーター以外(ex.ACモーター、DCブラシレス)は1周減算。
    鉛バッテリー以外(ex.ニッケル水素バッテリー、リチウムイオンバッテリー等)は、電池の総電力量が9kWh以上は4周減算(09年から増加)、9kWh未満は2周減算のハンディを設けます(09年から増加)。鉛バッテリーは、電池の総電力量が10kWh以上は1周減算のハンディを設け、10kWh未満は減算無しとします。

  • ディスタンスチャレンジで使用できるバッテリーは1セットのみ(レース中の交換、充電禁止)。

  • 車両重量は、コンバート前の車両重量の1.5倍までとします。


(3)エントラント(ドライバー)

  • 車両1台、ドライバー数は無制限(1名でも可)。ドライバー代表者(=申込者)は、日本EVクラブ会員に限ります。
  • ドライバーは、普通免許所有者(フェスティバルなどEVレースの参加者、サーキット走行経験者がのぞましい)。

(4)賞典

  • 周回賞(周回数+-クイズポイント):上位3位まで表彰

  • いっぱい乗せたで賞:ドライバー人数(初乗りのみカウント)の最も多いチームを表彰。

エントリーリスト・タイムスケジュール・リザルト

エントリーリスト(PDFファイル105KB)

タイムスケジュール(PDFファイル43KB)

リザルト(PDFファイル216KB、11/10差替)

※後日レポートをUPする予定です。

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