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現代に蘇るジャメ・コンタント ~電気自動車のルーツを探る
環境とアート:現代に蘇るジャメ・コンタント~電気自動車のルーツを探る〜
開催のお知らせ
北沢タウンホール「現代に蘇るジャメ・コンタント」電気自動車のルーツを探る]と名づけたアート・パフォーマンスを12月4日(土)、北沢タウンホール(東京都世田谷区)にて開催します。
これは、世田谷区の「芸術百華2010」の一環で開催されるもので、日本EVクラブは企画制作、出演を担当しています。
日本EVクラブでは、1899年に初めて時速100kmを達成した電気自動車「ジャメ・コンタント号」を現代に蘇らせるべく、オマージュを製作しました。これは全長2500mmほどの小型のEVです。EVへの正しい理解を深め、EVの高い文化性の確立を願い製作しました。
ちなみにジャメ・コンタントとは、「決して満足しない」という意味です。このEVの組み立て作業をご覧いただきながら、自動車の歴史、自動車の抱えている問題、その解決策などを紹介し、電気自動車とは何かを探っていきます。
環境とアート:現代に蘇るジャメ・コンタント~電気自動車のルーツを探る~
会期:2010年12月4日(土) 14:00-16:30/開場・13:30
会場:北沢タウンホール東京都世田谷区北沢2-8-18
http://kitazawatownhall.jp/(小田急線・井の頭線「下北沢」駅南口から徒歩4分)
主催:世田谷区
企画制作:財団法人せたがや文化財団 生活工房/日本EVクラブ
協賛:日産自動車株式会社
協力:三洋電機株式会社/日本ミシュランタイヤ株式会社
内容
第一部(14:00~15:30)ジャメ・コンタントのオマージュEVの組み立て作業を披露。同時に、自動車の歴史、自動車の問題、その解決策を紹介しつつ、電気自動車とは人類にとって何かを語ります。また、組み立ての段階を追って、各部品と、電気自動車の構造について解説を行ないます。
第二部(15:45~16:30)人はなぜ移動するのか。人類のモビリティへのけっして満足しない欲望について、トークセッションを行います。講師:舘内端(日本EVクラブ代表・自動車評論家)聞き手:三浦康彦(書籍編集者)