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Japan EV Festival 2012 開催要項

Japan EV Festival 2012 ● 第18回 日本EVフェスティバル

メッセージ

2011年3月11日の東日本大震災は、私たちをエネルギーに目覚めさせました。いま、安全で、環境に負荷の少ないエネルギーを求めて日本中でエネルギー論議が起きています。

そうした論議の中で、エネルギー貯蔵システムの必要性が叫ばれ、電気自動車がその候補として上げられています。たとえば災害時や停電で電力供給が途絶えたとき、あるいは電力消費のピークを低下させるのに、電気自動車が大変役に立つというのです。

電気自動車は、個人の所有物であると同時に公共の電源としての役目を果たすことができるわけです。それは、電気自動車が増えるほどに社会のエネルギー供給が安定することを意味しています。これからの新しいエネルギーシステムは、新しい自動車=電気自動車を必要としているということでしょう。

また、日本EVフェスティバルの季節が巡ってきました。自動車と社会の新しい関係の構築に向かって、羽ばたこうではありませんか。

開催概要

日時:2012年10月20日(土)8:00〜16:30
場所:筑波サーキット・コース2000
茨城県下妻市村岡乙159 TEL 0296-44-3146
後援(予定):環境省 国土交通省 経済産業省 茨城県 茨城県下妻市 一般財団法人日本自動車研究所
主催:日本EVクラブ
共催:一般財団法人日本オートスポーツセンター


●パンフレット表面(PDF)
●パンフレット裏面(PDF)

内容

コンバートEV 1時間ディスタンスチャレンジ


手作りのコンバートEV(電気自動車)による1時間耐久チャレンジ。バッテリーの種類により鉛電池クラスとリチウムイオン電池クラスの2クラス設けます。今回リチウムイオン電池クラスは、耐久チャレンジ前に2周スプリントに挑戦。耐久チャレンジは、鉛電池とリチウムイオン電池の両クラス混合、ハンディ無しで走行します。ドライバーの人数は無制限。地球温暖化クイズの結果を反映するなど、独自のルールを設けたEVによる新しいモータースポーツです。
【トライアル規則】(詳細ページへリンク)※昨年からの変更点がありますのでご注意ください。

ERK 30分耐久チャレンジ&全日本電動美走選手権


手作りの電気レーシングカート(ERK)による30分耐久チャレンジと全日本電動美走選手権(フィギュア演走)を行います。
30分耐久チャレンジは、コンバートEV同様、ホームストレート上にピットを設けたコースで行います。バッテリーセット数は無制限(バッテリー交換時2分以上停止)、ドライバー人数も無制限。
全日本電動美走選手権は、ERKでフィギュア演走を行い、芸術性を競います。ホームストレートをリンクに見立て、ERK が華麗な演技を披露します。
参加チームは、必ず30分耐久チャレンジと全日本電動美走選手権の両方に参加してください。
【トライアル規則】(詳細ページへリンク)

何でもEV展示&デモンストレーション


■何でもEV展示&デモンストレーション
レーシングEV、電気バイクなどアイデア満載のEVの展示&デモンストレーション。
●手作りEVデモ展示&デモ
・ デモンストレーション:ホームストレートを往復(コース1周は無し)。
・参加車両:EVに改造した乗物(カテゴリーは問わない)、市販EVなど電気の乗り物であれば出場可。ただし、コンバートEV、ERKのトライアルに参加しない個人所有のEVに限ります。
・エントラント:車両1台につき展示者兼デモ走行者1名(日本EVクラブ会員に限る)
・賞典:パフォーマンス賞
●レーシングEVデモ(招待チームのみ)
・レーシングEVによる最高速デモ走行!

環境EXPO / EV・エコカー試乗会


EVの最新情報と環境対応技術をテーマにしたブース。自動車メーカー・EV関連企業による、EV、エコカー、環境対応技術、次世代車等の最新技術に関する展示を行います。21世紀のモータリゼーションを拓く技術としてご覧ください。
各ブースのプレゼンテーションの時間も設けています。
【2011年出展例】
JFEエンジニアリング(株)、トーカドエナジー(株) 、トヨタ自動車(株)、日産自動車(株)ビー・エム・ダビュリュー(株)、本田技研工業(株)、マツダ(株)、三菱自動車工業(株)、 メルセデス・ベンツ日本(株)、横浜ゴム(株)

●EV・エコカー試乗会
メーカーEV・エコカーの試乗会を行います(サーキット同乗試乗会の予定)。
●ベンチャーテント
環境対応技術開発に意欲的に取り組む、EVクラブ会員のベンチャー企業が出展。
●支部テント
日本EVクラブ地方支部のテントを設け、独自の行動を紹介します。

Reducing CO2コーナー

今回もまたフェスティバルのメインテーマは、Reducing CO2です。地球温暖化を少しでも遅らせるために、ぜひCO2排出量削減に取り組んでください。
Reducing CO2テントでは、恒例のCO2排出量診断を行います。ご自分のCO2排出量を知る良い機会です。
CO2排出量診断は、自宅から会場に来るまでに排出したCO2を診断します。
CO2排出量のカウントは、使う交通機関でそれぞれ係数が異なります。徒歩や自転車、EVはゼロです。
ご自分のCO2排出量を知り、CO2排出の少ない交通方法について考えましょう。

●全員参加CO2排出量コンテスト(見学者も参加できます)
1人、1kmあたりのCO2排出量(移動距離の長短は関係なし)の低かったトップ1を表彰します。

※すべての競技の詳細は、日本EVフェスティバル・トライアル特別規則書に記載します。
※トライアル特別規則書は、エントリー申込者に配布します。
※ 開催概要・参加要項の内容は、予告なく変更になる場合があります。

>>>トライアル参加要項へ(サイト内リンク)

入場券(前売り券)のご案内

●本フェスティバルは入場無料です(メインスタンドへ入場できます)。
※駐車場は有料(4輪:1000円、2輪500円)

●パドック&ピット(出場車両パドック、環境 EXPO/エコカー試乗会会場を含む)への入場は有料です。

●パドック&ピット入場券は前売りします。ご希望の方は、このサイト内の『パドックパス前売申込』フォームからお申し込みください。同時に、枚数分の代金をお振り込みください。
振込口座はフォームページに記載しています。

●パドック&ピット入場パス、スケジュール等は10月10日ごろお送りします(予定)。

■パドック&ピット入場料/前売り券
会員:500円(当日1,500円)
非会員:1,000円(当日1,500円)
小・中学生:500円(当日500円)小学生未満は入場無料です。
※小学生以下は、保護者の同伴が必要です。
※前売り券申し込み締切:2012年9月30日(日)

『パドックパス前売申込』フォームへリンク

ボランティア募集!

日本EVフェスティバルは、手作りのイベントです。オフィシャル、会場設営等のお手伝いをいただくボランティアを募集しています。ご希望の方は申込書のボランティア希望欄に印をつけてください。オリジナル・ボランティア・キャップを差し上げます。ご協力をお願いします!

<お問い合わせ先>
日本EVクラブ事務局
〒156-0043
東京都世田谷区松原2-20-10-401
TEL:03-5376-8446
FAX:03-5376-5310
Eメール:info@jevc.gr.jp

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