日本EVクラブでは、今までに2つのギネス世界記録を樹立しています。
東京-大阪間の途中無充電走行距離555.6km(2009年11月17日達成)と、オーバルコースで挑戦した電気自動車1充電航続距離(途中無充電)走行1003.184km(2010年5月23日達成)という記録です。
今回、初開催の『ジャパンEVラリー白馬 2014』に、508台のEVが集まればEVが集結した台数の世界新記録となる見込みです。国内外の市販EV、コンバージョンEVなどに乗り、白馬に集まるみなさんと一緒に作る世界記録です。EV先進国である日本の底力を、世界に向けて発信しようではないですか。
現実に、500台以上のEVが白馬を目指して走り、白馬の地に集まることを想像すると壮観です。
急速充電スポットなどでは、想像もしていなかった課題が見つかるかも知れません。はたして何が起こるのか。来たるべきEV社会をより望ましいものにするために、どんなことが必要なのか。
集まってくださるみなさんと一緒にチャレンジして、体感し、一緒に考え、提言に結びつけていこうというのが、このイベントに秘められたテーマでもあります。
まずはEV集結台数の世界記録を目指しますが、今回のイベントではPHEV(PHV)や、レンジエクステンダー付きEVも大歓迎です。それらのクルマを加えると、さらに多くの次世代車が集結することになります。もしかすると、PHEV(PHV)集結台数の新たな世界記録を狙えるかも知れません。
みなさん、ぜひ一緒に、世界記録保持者を目指しましょう!
2009年11月17日『東京-大阪 途中無充電の旅』(特設サイトにリンク)
無充電長距離走行:555.6km
2010年5月23日『途中無充電1000kmチャレンジ』(特設サイトにリンク)