フェスティバルのテーマは「Reduce CO2」。フェスティバルに来ていただいたみなさんに、CO2排出量診断に参加頂きました。出発地点（自宅、会社）からフェスティバル会場までのCO2排出量を診断します。
　当日排出されたCO2は、コスモ石油（株）のご協力により、オーストラリアのユーカリ植林に吸収されます。

　エントラント、参加者を、東西に分け、東西地域対決をします、各競技毎にポイントを獲得し、得点の多い地域が勝利です。
　東西対抗戦の最終戦は東組対西組「後だしジャンケン」ゲーム（たとえばグーを出したら、負けのチョキを出すと勝ち。勝ちのパーを出すと負けです）。これは、スポーツのフェアプレイの精神である「Good Loser」の大切さを学べるゲームです。
　最終戦は東組（青組）が勝ったのですが、総合得点で今年の東西対抗戦は３年連続で西組（赤組）の勝利となりました。（岩渕）

　日本ＥＶクラブの各支部の活動報告と交流の場として支部テントを設けました。１０ある支部のうち、愛知、九州、京都から出展いただきました。
　愛知支部からは愛知地球博の「市民参加プロジェクト」「集まれ！世界のＥＶ」、ノーベル街道エコラン、電動カート手作り教室など、九州支部からはＥＶつくろう会、２００３北九州エコカーフェアなどの活動報がありました。京都支部は活動報告の他に、風力発電機と太陽電池を持ち込んで会場内に「天然エネルギースタンド」の開設を行っていました。（岩渕）