手作りのコンバートEVが1周2kmのサーキットを、1時間で何周できるかに挑戦します。ドライバー人数は無制限、1周毎に必ず一時停止など、単なる耐久チャレンジではありません。2003年の74分から1時間に短縮、乗車人数加算も変更。さらに楽しさをましています。
ドライバー人数による周回数が加算される後半に入るとレースは混とんとしてき ました。トップ争いから1周抜き出て23周を記録したゼッケン3番のKP号が見事優勝、 2位から5位までの4台が22周というデットヒートが繰り広げられました。ドライバー 15人が乗車した12番EV85トレノは小型自動車クラスで優勝しました。
KP号コンバート1時間ディスタンスチャレンジを制したのは、ミゼットIIを2台もエントリーしている「KPレーシングチーム」のゼッケン3、KP号でした。
優勝したKPレーシングチーム島崎さんの喜びの声
今回から私、島崎忍がKPチームのカントクに就任しました。 就任早々、いきなり優勝してしまいこれまでのドライバーとしての楽しさだけでなくカントクとして勝つ楽しさも存分に味わうことが出来ました。来シーズンの目標は、今年入社した新入社員をEVクラブのイベントに誘って一緒にレースの楽しさを多くの社員に知ってもらうことです。 また、ライバルチームの応援ドライバーにKPチームの車に乗ってもらいレースをもりあげていければ良いと思っています。(新カントク 島崎 忍)