3月31日
出発まであと1週間となり、身辺整理に忙しい古澤です。
さてさて、自分の準備もさることながらEV-Aclassの準備の方はというと出発前にしてあわただしく走行テストをしています。
EV-Aclassの走行テストは神奈川の大井町を中心として、公道を走ることをしています。(見かけた人がいたとしたら、あんな派手な車が音もなく走っているので驚いたと思います。)
EV-Aclassの走行距離は設計スペックの通りといいたいのですが、実際には公道を走る以上車の流れというのがあります。だから思いがけず走れないときもあるんです。
坂の途中で渋滞に会って止まった時には止まった状態から坂を登る分だけやっぱり燃費ならぬ電費が落ちてしまうのです。もちろん乱暴に運転してもやっぱり電費は落ちてしまいます。そうすると予定していた町につけないということも・・・。こうなってしまったら頼るのはコンセントサポーターということになります。このホームページで投稿してくれるサポーターの人数が増えるたびに「何とかこの地域はいけるかも。」といった自信が湧いてきます。マジにサポーターなんだなと思うわけです。というわけで、みなさん応援をよろしくお願いします。
そんなことを考えながらふと思いました。
「コンセントがなくても、もしかしたらサポーターになれるんじゃないのかな?」と。
どういうことかというと
「EV-Aclassを引っ張ってください。」ってこと。
だってこの車、回生ブレーキがついているんだもん。
ということはタイヤが回転していたら「発電」するんでしょ。
だったら、
「引っ張ってもらったらEV-Aclassの充電ができるじゃん。」
ということは火力や原子力とかの発電や
水力とか風力とか地熱や太陽とかの自然エネルギーからだけでなく、体力でも発電できるということ。(排出ガスはCO2(呼吸)です。)
というわけで、緊急企画
「2001年充電の旅杯争奪 EV-Aclassで充電レース」
ルールは簡単!
1チーム10人で与えられた距離は200m。より多くEV-Aclassを充電したチームが勝ちです。開催期間は6ヶ月随時開催。
体力には自信のあるという人、引っ張ることなら任してという人、火力や原子力には任してられないオレが発電してやるという人。我こそは発電王を大募集!第1回の開催地はうーんとどこにしよう。決まり次第、どこかで連絡します。
その前にこの企画に参加してくれる人がどれだけいるでしょうか。
ちなみにクルマで牽引してくれている間はハイブリッド車になるんでしょうか?(ということでハイブリッド部門も開催予定)
こんなことを思いながら出発を心待ちにしている古澤でした。
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