2005年から始まった、ERKの「全日本電動美走選手権」は、速さではなく、走りの美しさを競う競技。 2台のERKが和太鼓のライブ演奏に合わせて、走りのダンスを展開するのです。 勝負を決めるのは審査員と観客の得票数。出場者は得票を伸ばすため、 あの手この手でアピールしますが、これがなかなか難しく、ハマったりスベったり、 カッコいいのか悪いのか、爆笑の渦を作ったチームも。 美走選手権は、まったく新しい観点から生まれた次世代のモータースポーツとして、 今後も続けていく予定です。