初っぱなのイベントがコレ。ERKのトーナメント戦です。
最高時速100km以上にもなるレース用のカート、ERK(エレクトリック・レーシング・カート)が2台同時にスタートし、先にゴールした方が勝ちという、とってもわかりやすい勝ち抜き戦です。電池電圧によって、48Vと72Vの2クラスに分かれています。
ところで、48Vクラスで優勝したのは、13年前の第1回フェスティバルから同じマシン(モーター、コントローラー、電池は10年前にバージョンアップ)で出場している「チーム奥田」。10年以上もほとんどノーメンテナンスで使用してきたカートが勝つという、ガソリンカートでは考えられないような耐久性が、ERKにあることを証明しました。
同時に、メンテナンスに余念のない他チームからは悔し紛れのヤジも飛び、それがまたイベントを盛り上げました。
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