EVはウソ発見器。
道庁への表敬訪問を終え、雨の中、小樽へ走る。途中、札幌市内で一度充電。このまま小樽まで着けない距離ではないが、できるだけ多くの急速充電器を使い、できるだけ多くの人に出会うのが、この旅の目的でもある。
【北海道三菱自動車販売 西店】
前地点からの距離:45.9km 旅の総走行距離:1040.2km
東京を旅立ってからの走行距離が1000kmを超えた。
今日、二度目の充電は北海道三菱自動車販売西店へ。札幌から小樽へ向かう一般道の経路上にある。
サポートカーのアウトランダーPHEVは、近くにあるほかの充電器へ行って私ひとり。雨中の運転で疲れ始めていたし、とくに騒がず、店内のデスクでコーヒーをいただきながら休んでいると、店のスタッフの方がやってきて「メカニックの者がクルマを見せてほしいと騒いでおりまして。。。」と。
うほっ。
充電中のEVスーパーセブンのまわりには、数人のメカニックの方が集まってくださっていた。
写真は、「すげぇ!」を連発しながら運転席をのぞき込むメカニックの三井さん。
お名前を聞き忘れたが、「ミッションが残してあるんですね。回生は? なるほど、それなら回生の効率もいいはずだ」と論理的なうなずきをかましつつボンネット下の電池ボックスに興味津々だったメカニックの方とか。
クルマ好きな人ほど、EVスーパーセブンに激しく反応してくれる。
あとは、外人と子ども。
EVスーパーセブンは、ウソ発見器みたいなクルマでもある。
サポートドライバーの水嶋です。
北海道庁に観光で訪れていた外国(英語圏)の方も、セブンを見て興奮しておりました。聞くとお父さんがロータスのオーナーズクラブの会員で、小さい頃から憧れだったとのこと。苫小牧でもパブで飲んでいた外国人の一行さんが手を振ってくれました。