鳥取県で大歓迎
倉吉の餅しゃぶがボリューム満点だった分、20分ほど遅れて待ち合わせ場所の道の駅に到着。さっそく、鳥取県環境立県推進課の足立浩司さんと打ち合わせしつつ、EVスーパーセブンに充電する。
【道の駅 神話の里白うさぎ】
前充電地点からの走行距離:39.0km 旅の総走行距離:6717.5km
白うさぎには、2011年に取材した際に対応くださった足立さんの前任者である松本秀樹さんも来てくださっていた。松本さんから聞いた「急速充電器は信号機やガードレールと同じ社会インフラですよ」という言葉は、当時、目からウロコだった。今は別の部署に異動されていたが、担当者が変わっても、鳥取県がEV普及や環境対策に取り組む姿勢は受け継がれている。
さらに。
この旅ブログやフェースブックにコメントを寄せてくれていた、兵庫県の浜坂在住、アウトランダーPHEVが納車されたばかりの、上田祐作さんと伸江さんご夫妻も応援に駆けつけてくれた。
上田さんはこの後のイベント終了後、砂の美術館での充電までお付き合いくださった。
ありがたい。
EVスーパーセブンがお招きいただいたイベント会場は湖山池公園で開かれていた。ちょうど開催期間中だった「緑化フェア」に、飛び入り参加。立派なステージまで用意されていて驚いた。
会場では、鳥取県生活環境部の中山部長、鳥取三菱自動車販売の井上専務、さらには「オアシスえんじぇる」や、ご当地キャラの「花トリピー」が迎えてくれた。
意外すぎておかしかったのは、花トリピーがあまりにも身軽なこと。普通、まん丸系の着ぐるみキャラは自分で歩くこともままならないことが多いのだが、花トリピーは「もう少し右に」とリクエストされるとすいすい動く。ジャンプも得意。
オアシスえんじぇる、こいけちゃんとともにジャンプしたところを撮影させてもらった。上からのアングルで撮ったのでわかりにくいが、花トリピーの跳躍の高さはすばらしかった。
で。
ステージ上では私にもご挨拶の機会をいただいたので。
旅のあらましを説明しつつ。
EVはすでに「使える」「楽しい」乗り物で、エネルギーの選択肢を広げてくれる移動手段であること。
鳥取県の環境への取り組みはすばらしく、エネルギーだけでなく、生き方の選択肢も広がるこれからの時代、継続してこうした取り組みを続けることで「選ばれる地域」になっていけるだろう、といった話をさせていただいた。
そして。
イベント終了後は鳥取砂丘近くにある『砂の美術館』に移動して急速充電。
【砂の美術館】
前充電地点からの走行距離:17.5km 旅の総走行距離:6735.0km
この急速充電器も24時間対応だ。
砂の美術館には、日本海テレビさんが取材に来てくださった。
鳥取県を訪ねて感じる、急速充電器普及についての思いがある。
が。
これを語り始めると長くなりそうなので、改めて。
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