EVクラブ会員のみなさまへ
旅程を半分ほども終えたところで申し訳ないが、ちょっと気になっていることがある。
10月14日、筑波サーキットで開催された日本EVフェスティバルの会場で、京都のアイアンバール鈴木さんから「応援に行きたいんやけど、2001年の時と違ってEVスーパーセブンはぐんぐん先に進むさかいに、何をしてあげたらええか、よおわからんのですわ」と言われていた。
2001年の時、というのは、EVクラブの公式サイトで今もアーカイブされている『2001年充電の旅』。手作りの、鉛電池を搭載して、一充電で50〜60kmしか走れないAクラスで、旅先でいろんなお宅をお邪魔してコンセントを借り、100Vでの充電には4〜8時間ほどもかけながら、半年かけて日本を一周した時のことだ。
EVクラブに関係ない人のために説明しておくと、アイアンバール鈴木さんとは、四駆の世界で知る人ぞ知る、こういう人だ。
●2001年充電の旅の特設サイトで紹介されている鈴木さんのジムニー写真へリンク
べこべこのクルマが物語るように、アイアンバールさんは情熱的で情に篤い、自然エネルギーだけで発電しながら、手作りEVで南極点へ旅することを本気で画策しているような、いい意味でワイルドな人。
EVクラブにとっては不可欠な古参メンバーであるとともに、さまざまなイベントでは、労をいとわずに協力してくださる。
今回の旅で、「クルマ未来博」に駆けつけてくれた愛知の井戸田さん。
自作のトゥデイならぬ「EVトォモロー」を日常の足にして、すでに11万kW以上を走っている、鈴木さんと同じ京都のいそずみ先生らと並び、舘内さんが思わず手を合わせて拝んじゃうほどの、改造EVの鉄人のひとり。
その鈴木さんをして、「何をしてあげたらええか、よおわからん」のは問題だ。
鉛電池のAクラスとは違い、EVスーパーセブンはまたたくまに町を駆け抜ける。
なので。
ひとつ、ご提案。
とにかく、一緒に記念写真を撮りましょうよ、と。
あまりルートから外れると困るけど、みなさんの地元の、お気に入りの場所に案内していただいて、一緒に写真を撮るだけでもいいじゃないですか、と思っている。
たとえば、みなさんが使っている手作り改造EVと、EVスーパーセブンを一緒に写真に撮るだけでも楽しいのではないでしょうか。
全国各地のEVクラブ会員のみなさん。いかがでしょう?
旅のルートは日替わりの行き当たりばったりなので、走行ルートや充電ポイントを事前に広く告知するのは難しいが、フェースブックのメッセージや、このサイトへのコメントなどで私に確認していただければ、メッセージやメールなどで、だいたいの見当はお伝えできる。
と。
あ。
いかぁあん。
愛知のクルマ未来博で、せっかく激励に来てくださった井戸田さんとの記念写真を、当日の記事でご紹介していなかった。
改めて写真をアップしておこう。
あと。
大村知事に助手席試乗いただいた時の写真。事務局の石川さんがiPhoneで撮ってくれていたから、これもアップしておく。
さあ。
今日ももうすぐ夜が明ける。
広島支部の藤井です。
EVスーパーセブンのプロジェクト、私も何かお手伝いできないかと思ってました。
広島市内には県が設置したチャデモ充電器があるし、マツダ本社にもあります。
中国電力の関連会社だったら、太陽光パネルを使ったカーポートでの充電も可能です。
でも通過スケジュールを聞いたら、広島市内は立ち寄られないんですね。ガッカリ…。
でもまだ諦めてません。グングン進むのであれば、1周で終わりにしなくてもいいのでは?
とりあえずの目的が果たせたら、次は全国のEVクラブ会員が乗り継いで
スーパーセブンEVをバトンのように受け渡しながら列島縦断する、なんてことが
できたら楽しいなぁ、と思います。ご参考までに。
寄本様。了解しました。記念写真を撮るアイデア良いですね!。
京都を通られる日程に合わせて、何とか休みを調整してみます。
ロシアへ行ったEVジムニー2号機は車検切れなんで、ミゼットⅡのEVを出しますね。
ありがとうございます。楽しみにしてます!