三輪タイヤの「Q電丸」
久しぶりに90%超えの充電をしたEVスーパーセブン。昼食のあと、京都市内の『タイヤランド山科』へ。
『タイヤランド山科』三輪タイヤという会社のショップ。三輪タイヤでは、大型車タイヤの出張メンテナンスする移動車のノウハウを活用して『Q電丸』と名付けた移動急速充電サービスカーを誕生させた。今回の旅にも協賛いただいている。
『Q電丸』は、例年EVクラブが筑波サーキットで開催している日本EVフェスティバルにも駆けつけてくれている。また、鹿児島から福岡まで応援ドライバーできてくれた国沢さんがリーフでラリーに参戦するときの充電車として活躍中。
国沢さんは、リーフで全日本選手権のラリーでクラス優勝する快挙を果たしたが、Q電丸はその立役者でもあるということだ。
タイヤランド山科では、社長の三輪さんをはじめ、スタッフのみなさんにEVスーパーセブンの乗り心地をたっぷりと体験していただいた。そして、電池残量が65%ほどになったEVスーパーセブンにQ電丸から急速充電。
国沢さんのラリーの時には、5分ほどの充電時間で6〜7kWhも充電できるという。三輪さんと室内で談笑していると、いつの間にかEVスーパーセブンは充電を終えていた。
【タイヤランド山科(移動充電車)】
前充電地点からの走行距離:28.6km 旅の総走行距離:6989.3km
ここには、EVクラブ京都支部の偉人、五十棲先生が、自作の『EV Tomorrow』で激励にやってくてくださった。Today ではなく、Tomorrow は、すでに12万キロくらい走っている。アイアンバール鈴木さんに五十棲先生。京都支部は猛者揃いなのだ。
明日は、北陸に向けて再スタートを切る。天気がちょっと心配だ。
お立ち寄りくださいましてありがとうございました。
昨日は京都もこの冬一番の寒さであったのにもかかわらず、私を含め弊社の社員もたくさんセブンに同乗させていただき感謝感激でした。
国沢さんもおっしゃっていましたが、セブンで街を走ると皆さんにホント、注目されますね!
下校中の小学生たちが無邪気に手を振ってくれて、こちらも童心に帰って手を振り返して・・・。
社員たちもセブンの空中に浮遊しているような、いままでに体験したことがない乗り心地に皆、驚きを隠せない様子でした。
これから北陸方面から山梨を経由して、終点の東京とのこと。
もっと寒くなると思いますので、くれぐれも皆さま、お身体を大切に。
皆さまが無事にゴールされることを社員一同お祈り申し上げております!!
どうも。新城ラリーの計時委員長の嶋田と申します。
三輪智信さん、Q電丸を含めた新城ラリー参加、どうもありがとうございました。
“ラリーの時には、5分に制限された充電時間”というのは、
新城ラリーについては正しくありません。
リエゾン区間における充電は、規定のリエゾン時間で次のタイムコントールにつく限り
(遅着のペナルティを受けるなら、遅着が許される範囲内の遅着もOK)、
で充電時間は自由にしてもらっていました。
サービスパークではサービス時間分(20分or45分、遅着もOK)充電OKでした。
(実際は遅着はありませんでしたが)
DAY1しか手元に控えがありませんが、実際の給電時間も、
SS2の前のリエゾン区間の充電では
“10:56給電ポイント着/10:57給電開始/11:23給電終了”
と26分充電していますし、SS5の前のリエゾン区間では23分充電してもらっています。
(一応、速度違反をしてまで給電時間を伸ばさないか、監視させていただきました。
上記の時間はこちらの想定の範囲内です。)
“5分に制限”とあると、新城ラリー主催側が意地悪をしているように見えるので、
新城ラリーについてはそのような制限は無かったと、
補足を入れておいてもらえないでしょうか?
一応、5分という話は給電箇所の特認の話において、
国沢選手側から目安(最低限お願いしたい時間?)として話はいただきましたが…。
あと、厳密には”優勝”ではなく、”クラス優勝”ですね。
ご指摘と説明、ありがとうございます。