本州最北端のEVスーパーセブン
2013年10月3日。函館から再び本州へ。フェリーが着いた港は大間港。マグロの一本釣りで有名な、震災後の原発新規建設第一号にありそうな場所としても知られつつある、本州最北端の地だ。
函館でフェリーに乗る直前まで、むつ市まで走って泊まるかと迷ったが、結局、大間泊まりに決めた。
大間には、冬のマグロの取材で一度訪れたことがある。そのときに泊まった『海峡荘』という民宿を、もう一度訪れてみたいと思ったからだ。
当時。
大間で、大間に水揚げされたマグロを食べられる店は少なかった。町を走り回って聞いた結果、この海峡荘と、港近くにある寿司屋さんしかなかったと記憶している。
以前訪れたのは、たしか2005年ごろだったろうか。
数年ぶりの海峡荘は、私が温めていた思いを裏切らない宿だった。
惜しいことに、黄緑の外観が印象的な本館は工事中の足場に覆われていたが、前回も今回も泊まった新館前でEVスーパーセブンの写真も撮った。
大間があるのは下北半島。
私がKindle本で、縦書きEPUBのチュートリアル的にリリースしている小説『ちちチーズ』のモチーフにした舞台だったりもして、日本全国、いろいろ取材で旅した中でも印象深い土地。
今日のブログはまず。
本州最北端の大間で、EVスーパーセブンを撮ってみた写真集。
EVセブンには、なんだか港がよく似合う。
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