大村知事を助手席へ
常滑を9時に出発し、長久手市の「愛・地球博記念公園」(モリコロパーク)へ急ぐ。今日、ここで開催される『クルマ未来博2013』の会場で、EVスーパーセブンをお披露目することになっているからだ。
前夜、10時15分には会場入りしてほしい、とEVクラブの事務局から連絡があった。常滑の新エネルギー実証研究エリアから会場までは、グーグルマップで確認すると約53.2km。
途中名古屋市内も通ることを考えると、1時間ちょっとで走るのは難しいかも。
ともあれ、事故なんか起こさないように、走るしかない。
幸い、渋滞はなく。
ところが。。
片岡さんの運転で先導してくれていたサポートカーが、大府のジャンクションで痛恨のルートミス。
結局、名古屋市内の都市高速を経由して、約63kmを走ることになってしまった。
53kmなら大丈夫、と、けっこう気前よくアクセルを踏んで走ってきたから、ここで10km近く、しかも高速道路での走行距離が伸びるのは、120kmの航続距離しかないEVスーパーセブンにとってはアクシデントともいえる。
なんとか。
約束の時間ぴったりに会場到着。
電池残量が30%を切ったことを示す警告灯は、途中、少しだけ東名高速を走るあたりからぴこぴこしていたが、なんとか無事に間に合った。
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会場では愛知県の大村秀章知事に助手席に乗っていただいて、オープニングセレモニーのステージまでの入場ラン。
ちょこっと移動する程度、と思っていたら、広い公園の回遊路を、どうだろう、1kmほどもたっぷり走ることになったので驚いた。
黙って運転してるだけでは間が持たないので、EVってエコなクルマとだけ語られることが多いけど、実はエキサイティングなクルマなんですよ、なんてことを知事に説明させていただいた。
会場には、日本EVクラブ愛知支部の井戸田さんが、新聞報道を拡大コピーしてパウチしたやつとか、いろんな応援グッズをもって駆けつけてくれていた。
お名前をメモし忘れてしまったが、EVオーナーズクラブの方とか、かっこいい黒のi-MiEVオーナーの方とか、この旅を応援してくれる人たちも何人か駆けつけてくださったいた。
臨空から一緒に走ってきた阿部さんのリーフの電池残量もちょっと心配だったけど、無事に到着。
このイベントには、挨拶をするために舘内さんも東京から急遽駆けつけていて、舘内さんとの予想外の出会いも喜んでくださっていた。
大村知事を助手席にお乗せしているシーンの写真は。。。
私が自分で撮ることはできなかった。
どなたか、いい写真が撮れてたら譲ってください。このブログで紹介して、私がプライベートで誰かに自慢します。www
空は秋晴れ。
EVスーパーセブンの旅は順調だ!
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