ななみちゃんの笑顔。

今日、9月28日は八戸市内で宿泊予定。十和田湖から八戸は100km足らずで下りが多い。天気に恵まれていい写真が撮れて、気持ちに余裕ができたので、奥入瀬渓流ホテルのカフェでパスタランチを食べることにした。

普通のEVで走っていれば充電中に食事することが多いが、EVスーパーセブンは充電している間にも多くの方が話しかけてきてくれたりして食事する暇がない。

結局、コンビニでおにぎりやサンドイッチを買って手早く食べてしまうことを繰り返していた。ゆったりと、ちゃんと昼食をいただくのは、旅5日目にして初めてだった。

さて。

奥入瀬渓流を通り過ぎ、次の充電スポットへ。

【十和田市役所（西側駐車場）】

前地点からの距離：52.5km　旅の総走行距離：883.6km

市役所前の並木道が美しい。今日は土曜日で市役所は休みだったので裏の通用口に回って受付し、利用カードを借りた。

充電器がある西側駐車場に行くと、なにやら、荷台が丸ごとでっかいスピーカーになったトラックが。充電を始めようと作業していると、突然、地割れしそうな大音響に驚いた。

明日、この場所が会場になって、よさこい祭りがあるらしい。その準備で音響のリハーサルをやっている、ということだ。

市役所の駐車場には、充電器を挟んで2台分の駐車スペースがあって、急速充電器と普通充電器が設置されていた。すばらしい。

サポートカーのアウトランダーPHEVは、充電時間を節約するために、奥入瀬渓流ホテルを出たあとで別行動を取り、十和田湖スキー場の駐車場へ充電しに行っていたのだが、これなら、急速充電と普通充電で使い分けてもよかった。

と、思ったが、普通充電器の利用方法は急速充電器と異なるらしく、貸し出していただいた利用カードでは使えないようだ。

そうこうするうちに、近くを通りかかった人がEVスーパーセブンを見つけて話しかけてきてくださったので、それ以上の細かいことを取材したり調べる時間はなく。。。

大きな一眼レフカメラを携えたお父さんと一緒にやってきてくれた、ななみちゃん（6歳）に、運転席に座ってもらって記念撮影。お父さんはアングルをいろいろ変えながら、連写でいっぱい写真を撮っていた。手慣れた撮影っぷりに、失礼ながら「むむ、元カメラ小僧（レースクイーンを狙う）か？」と思ってしまった。

きっと、ななみちゃんもそんなお父さんに撮られ慣れているのだろう。立ちポーズの体の角度の作り方や、笑顔の作り方がすっかりモデルさんのようだった。

EVスーパーセブンとの出会いが、すてきな思い出になることを願ってます！

あ。ちなみに、TOPページのサムネイルで使った写真は、十和田市内で見かけた、なんだか素敵なお店（舶来の店「桜田商店」）の外観です。

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