DSC02675-1660x1106.jpg DSC02679-1660x1106.jpg DSC02694-1660x1106.jpg

宮古市で充電

ちょっとメルヘンチックな田野畑駅を経て、再び国道45号で宮古市を目指す。結局、101kmを走って次の充電ポイントに到着した。

【日産チェリー岩手 宮古店】

前充電地点からの走行距離:101km 旅の総走行距離:1654.5km

田野畑駅の壁には、あるチョコレートブランドとのタイアップで実現したという、メッセージと花びらによるラッピングが描かれている。宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』にちなんで、カンパネルラ田野畑駅、とも呼ばれている。

国道45号に戻ってすぐ、思惟大橋のたもとにある道の駅で、昼食に「鴨チャーシューラーメン」をいただいた。看板には「田野畑レディース」の文字。レディースなんていうと暴走族やヤンキー集団みたいだが、純朴なお母さんたちが営んでいる。

しかも、鴨チャーシューラーメンの味は絶品。

半分くらい食べたら、「テーブルに備え付けの味噌を入れるといいよ」と教えられ。味を確かめもせずに3杯の味噌を入れたら、これが辛味噌だったことに後で気付いた。

で。激辛ラーメンになってしまった。大失敗。

ともあれ。

優しいおかあさんたちも、津波には何らかの痛手を受けている。

こうして、三陸を訪ねておいしいラーメンをいただくことが、復興への応援になるのなら、こんなに楽しくてうれしいことはない。

日産チェリーの宮古店では、充電スペースにEVスーパーセブンをつけるとすぐに、サービススタッフのみなさんが興味深そうに集まってきてくださった。

後川悟さん。戸由一彦さん。白根徹治さん。

ありがとうございました!


コメントをどうぞ