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美しすぎる、道の駅。

「どまんなか たぬま」での充電をパスして、次の充電スポットへ。EVでロングドライブすると、どうしても充電スポットをつなぐ旅になるのは仕方ない。だからこそ、充電スポットにはドライブの休息ポイントとしての機能や利便性を求めたい。

駄洒落じゃなくて、急速充電は休息充電なのだ。

で。

今年7月に新しくできた道の駅に到着して、驚いた。

【道の駅 まくらがの里こが】

前充電地点からの走行距離:82.5km 旅の総走行距離:2629.7km

『道の駅 まくらがの里こが』は、広大な敷地に高速道路のサービスエリアのような立派な施設。芝生の広場まであって、まさに休息ポイントとしての機能は完璧だ。

充電スポットも、ほぼ完璧だった。

急速充電器と200Vの普通充電器が1台ずつ設置されていて、それぞれに2台分の駐車スペースが設けられている。

文句のつけようもない、ところ、だが、惜しいのは屋根がないこと。さらに、充電器の本体に「雨の日は感電の恐れがあるためEVの充電はできません」の張り紙が。。。

いやいやいや。

雨が降っていても感電事故なんて起きないように、メーカーもチャデモの規格も知恵を振り絞っている。土砂降りの中で充電するのは確かにあまり気持ちいいものではないが、雨だから充電はダメ、というのはやり過ぎだ。

おそらく。

ここのご担当者が、今のところ日本一! と褒め称えたいほどの充電設備を備えながら、屋根を架けていないことへのコンプレックスみたいなものを感じてらっしゃるのだろうと推察する。

この張り紙は、あまりにもったいない。ぜひ、再考をお願いしたい。

 

充電は、売店やカフェやフードコートが入った施設内の受付で申し込み、鍵を受け取って自分でやる。

充電完了を待つ間、カフェ「はなもも」で食べたジェラートが、とてもおいしかった。


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