便利で不便。。
無事にフェスティバルも終了して、東京への帰り道。明日はもう西に向けて旅立つので、念のため、首都高速道路の八潮PAで充電しておくことにした。
ここの充電器は何度も使ったことがある。連休最終日だし、充電待ちがないといいな、と思いながら到着すると。。。充電器の前の駐車スペースには、EVじゃない軽自動車が停まっていた。
「なんだよぉ」と思ったが、よく見ると駐車枠に「EV用」といった表記がない。
あれ?
ともあれ。
大急ぎで我慢してたトイレに駆け込み、戻ってから充電器を確認すると。。。
今まで使っていた充電器ではなく、新しいマシンになっている。しかも、ケーブルが長くて、充電器を挟んで両となり、3台分あたりのスペースに停めれば、十分に充電できそうだ。
なるほど、新しい。
チャデモチャージのカードで使えるタイプだったので、さっそく認証して充電開始。
【首都高速道路 八潮パーキングエリア上り線】
前充電地点からの走行距離:52.5km 旅の総走行距離:2755.4km
トイレに駆け出す直前。「ここで充電なんですね」と歩み寄ってきた人がいた。親愛を感じる笑顔に、「この人は仲間だ」と判断して、ヘルメットとかスマホとかはフルオープン状態のスーパーセブンに置いたままトイレダッシュ、したのだが。
案の定、トイレから戻った私をにこにこと迎えてくれたのは、コンバートEVディスタンスチャレンジに出場した友達の応援でフェスティバルに遊びにきてくれていたという大原さん。たまたまここで休憩していたら「EVスーパーセブンが来たので驚いた」と、しばしフェスティバルネタ&愛車のアルファロメオネタ(大原さんは156で私はGT)で談笑した。
友達のチームは、見事に2位入賞。おめでとうございました。
で。
充電中。
舘内代表を乗せた事務局のクルマが「たぶん、セブンが充電してるから八潮に寄ろう」という舘内さんの言葉でピットイン。
また、EVクラブメンバーで顔なじみの、石崎さんのi-MiEVも充電にやってきた。
と。
石崎さんが「今朝も、この充電器でひどい目にあったんだよねぇ」と愚痴。
真新しい、便利そうな充電器で、なぜ?
と思ったら、チャデモチャージの会員登録はしていない、という石崎さん。充電器に会員以外が充電する方法として表記されていた「エコQ電」というシステムを試したものの。
二次元バーコードを読み取って登録しようとしてみても、返送されてくるはずのメールが届かず、やむなく、一度高速を下りて充電して、筑波へ到着した、というのだ。
しかも。
返送メールを受け取るために、ケータイでのメール受信のドメイン制限を解除したら、どっと迷惑メールが押し寄せて。。。と。
今まで、チャデモチャージのカードで使う充電器には、会員登録していない人が電話連絡して単発で利用するための電話番号が記載されていたが、この充電器にはエコQ電以外の方法は示されていなかった。
充電量に応じて課金される「エコQ電」のアイデアはすばらしい、と思うけど。二次元バーコードで、、、といった方法は、便利なようで不便なうえにわかりにくい。モバイルの機種や環境はばらばらで。かといって、高速道路上での急速充電は「使えないから仕方ない」といった性質のものじゃない。
EV同様、スマホの普及も発展途上。
ぜひ、改善を期待したい。
あ。
困った顔で充電器を指さす背後で、おでんを食べているのは、誰でしょう。。。
寄本さん、お疲れ様でした。いしざきです。八潮PAでは助けて頂き本当にありがとうございました。いやぁ、本当にどうなることかと落ち込みましたよ。エネQ電空メールは届かないし、いらないしょーもないメールはバンバン来るし。このまま一般道で日産ディーラーさんに立ち寄りなから帰るのか、と。結局八潮から強行で家まで充電ナシで帰りまして(バッテリー残量警告が出たけど無視して)、ケータイに強いカミさんに全面ヘルプをお願いして役1時間ほどで待望のエネQ電空メール(返信)が来ました・・・。ったく、初心者にやさしくないんだから。せめて初めての人用の電話(自動応答でもいいから24時間つながるもの)を用意してくださいね。とういうことで愚痴申し上げましたが、EVセブンの旅はこれから西日本ですね。お体に気をつけていってらっしゃい。応援しています。
こんにちは。
予定では、
明日、愛知県に来られる事になっていますが、
スーパーセブンを生で見てみたいので、
立ち寄り先が判れば、
教えて頂けますでしょうか?(17日の予定)
台風が接近しておりますので、
道中お気を付けて。
明日、というか今日は、午後には愛知県に入る予定で、常滑市を目指します。が、充電ポイントなどの詳細は台風次第、、、です。
17日は、午前中、愛・地球博記念公園の「クルマ未来博」に参加する予定になっています。