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香川県庁電撃訪問

高松では、香川県庁に伺った。前日、急遽「香川県庁に表敬訪問に伺おう」と、EVクラブ事務局からアポイント。突然伺ったので、まずはご挨拶と記念写真を、ということになった。

しかも、今日は強い雨。

EVスーパーセブンとアウトランダーPHEVは県庁の地下駐車場に入れ、EV推進などのご担当部署に到着を知らせる電話を入れた。

迎えてくださったのは、香川県環境森林部環境政策課副課長で政策主幹の横山晶一さんと、環境政策課地球温暖化対策グループ副主幹の山本英幹さん。

ありがとうございました。

 

この旅で、都道府県庁などの表敬訪問を重ねているのは、今年から来年にかけて大きく動くであろうEV充電インフラ整備の鍵を握るのが、都道府県を中心とした自治体ご担当者の「力」と感じているからだ。

EVが大好きな市民のひとりとして。また、EVスーパーセブンに注目してくださっているEV好きな、たくさんのみなさんの思いを代表するつもりで、各自治体のご担当者に「お願い」をして回っている。

来年までに、EV充電インフラは飛躍的に増えるだろう。

とはいえ、ただ増やせばいいというものでもない。

補助金まで使っていっぱい充電器を作ったのに、まるで利用されていないじゃないか、なんてことになれば、またぞろEVバッシングの風が吹きかねない。

だから、的確に充電器が必要な場所への設置を計画するべきだし、利用方法やサービスのあり方などについても、しっかりと前に進めていくことが大切になる。

使いやすくて便利な充電インフラが整えば、市販EVを購入する人はますます増えて、整備した急速充電器は有意義に活用されるようになる。

香川県のみならず。全国の自治体ご担当者のみなさん。

期待しています!

このあと、岡山県へ向けて瀬戸大橋を渡る前に、香川県内で名物のさぬきうどんを食べたいと思っていた。

ので。

横山さんにおすすめのお店を伺って。

高松の隣、坂出市の山下うどんへ行ってみた。

おいしかった。

のは当然として。

店には天ぷらなどの具材が並んでいて、客はセルフサービスで好きな具材を選んで食べる。

最近増えているチェーン店のように、うどんを選び具材を載せて、食べる前に精算、かと思いきや。支払いは食後という仕組みに驚いた。

レジには、空になった丼を手にした客が並び、自分が食べたうどんや具材の種類を自己申告。

日本はまだ、正直な国なのだ。

 

 


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