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30分500円

高知市内から四万十川方面を目指す。当初の計画で、この区間はゆったり時間を取って走るつもりだったが、台風で予備日を使い果たした。便利になった高知自動車道で、一気に終点の「四万十町中央」まで走る。

【道の駅あぐり窪川】

前充電地点からの走行距離:65km 旅の総走行距離:4666.3km

高速道路の終点を出てすぐにある道の駅。

充電器は隣接する「新鮮野菜」と看板がかかった売店で利用受付をする。ここは無料ではなく、1回30分で協力金の500円を払う。

さっそく充電を開始して。

さすがに新しい施設だけあって、屋根があり、使いやすい充電器だっただけに、あえて苦言を呈すると。

30分で30%がから60%まで充電できた。30分で5kWh程度ということは、電気代は100円ちょっと。これで一律500円、というのは少し「高い」気がしてしまう。

また、設置されていたのは日産の新型で、50kWhの出力があるはずだが、なぜか、30分で80%までいかなかった。

不思議だ。

 
で。

この道の駅に到着した時、高知市内から向かう途中の土佐PAで少しお話しをした武市亨さんと真由美さんご夫妻が、「遅かったですね」と、笑顔でEVスーパーセブンを迎えてくれた。

自動車関係のお仕事が長く、若い頃はFJ1600のレーシングドライバーをしていたという武市さん。EVスーパーセブンがきっとこの道の駅へ充電に立ち寄るだろうと、待ち構えてくれていたらしい。

EVにも興味津々の武市さんと、はたして、EVは普及するのか、ということについて話し込んだ。

 
ちなみに。この道の駅。

急速充電器のそばには、100Vと200Vのコンセントボックスが設置されていた。

うるわしい。

 


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